お年寄りに対する知っておきたいエチケット

お年寄りに対するエチケットとは、ボランティア全てに当てはまること。
年齢が高まるにつれて目や耳や手足が不自由になるのがお年寄りです。 そりゃ何時までも元気でいるにこしたことはないですが、人間、概ねいつかはガタがきます。 老人問題とは、実は障害者問題でもあるのです。
つまり、障害を持っている人に対しての「パソコンボランティア」は、 同時にお年を召した方に対する「パソコンボランティア」の備えにもなるということです。

お年寄りのペースに合わせましょう。
これは、相手が理解していることを確認してから話を先に進めるように!ということです。 理解は出来ないが取り敢えず首を縦にふってしまうというのは、よくありますよね。

話を真剣に聞きましょう。
話をすること自体にも慣れていない場合があります。 もしかしたら、その日は「パソコンボランティア」に至らないかもしれませんが、 それだってパソコンを通じたボランティアです。聞き上手はパソボラ上手です。
でも、話している相手が問題点を把握しているとは限りません。 判っていないからこそ相談しているのです。 何が問題なのかを的確に指摘できるくらいなら、相談しませんよね。 でも、喋る中から判ってくることってありますものね。

明確に簡単に話を伝えましょう。
いろいろ知っていると、ついつい多めの説明に走りがちです。 赤ちゃんには消化の良いものを少しずつ与え、飲み込んだのを確かめてから次のを入れてあげるでしょ。 ご機嫌さんかどうか様子を見ながら食べさせますよね。それと同じです。

快い感情が残るように理屈よりも情緒を大切にしましょう。
うまくいったけど二度とゴメンだ!では困りますものね。 「パソコンボランティア」は、1回きりのものではなく、繰り返してのフォローが大切です。

プライドを傷つけないようにしましょう。
自分では判らない、対処できないからこそ「パソコンボランティア」を要請しているのですが、 原因が案外簡単なところにあった、なんてコトもあります。 先日きいた話では、全盲の人のところに2時間かけて行ったらコードが抜けていただけだった! というのがありました。そういったとき、そんなつもりのない軽口に、傷つく人がいるかもしれませんから。

個人差があることを理解しましょう。
“説明した”イコール“判っただろう”と早飲み込みしないこと。 畳み掛けるような説明で相手を圧倒していないかどうかの注意も必要です。 パソコンは「習う」ものではなく「慣れる」もの。パソボラも一緒です。
出来るだけ実際に操作してもらい、 「パソコンボランティア」が帰った後の自分にも使えるという安心感を残して帰るようにしましょう。 不安があると、判っていたハズのことでも自信が無くなってしまうものです。