【区分  】: デジカメミニ勉強会
【活動日】: 2005年3月30日
【時間  】: 10時から14時30分
【場所  】: サンビレッジ2階
【件名  】: レタッチの基礎(3) RAWデータ PDFファイル
【報告者】: よこすか
【参加者】: 近藤  佐東  斉藤  重田  庄司  横須賀  青山  中川(見学) 8名

【内容】:
 今年度最後の勉強会でした。

(1) 佐東さんのカモメの写真をレタッチ。
    ソフトライトではなく、焼き込みを使う。
    薄い画像のときは、レイヤーを重ねて焼きこみを入れる。
    やり過ぎはだめ。ほどほどに。

(2) レタッチの解説。
    明るさとコントラストについて。
    明るい写真と暗い写真のレベル補正。
    (画質調整>明るさ・コントラスト>レベル補正)
    極端に明るかったり、逆に暗すぎる写真は、色の情報が
    少なすぎてレタッチの施しようがない(失敗写真)

    レベル補正のグラフ(ヒストグラム)の山が、真ん中位に
    来るようになると良い。そういう写真を撮るためには、まず、
    カメラの説明書をよく読み、カメラを使いこなすことが大事。

    カメラにお金をかけてこだわるのと同じぐらい、
    ソフトにも関心を持ちましょう。

    (以上の操作の説明は「PhotoshopElements2」を基にしています)

(3) JPEGデータとRAWデータ。
    RAWデータはカメラ固有の生データ。
    メーカー独自の仕様なので、互換性がない。
    http://www.adobe.co.jp/digitalimag/whatsraw/main.html

(4) パソコンの画面のキャプチャーについて。

(5) PDFファイル、PDF作成ソフトとはどういう使い方をするのか?
    PDF作成ソフトがインストールしてあり、印刷機能があるソフトから、
    プリンターの選択でPDFドライバに指定すればデータをPDFファイルにできる。
    例えば、ワードで作ったデータを印刷のところで
    (ファイル>印刷)プリンタ名の選択肢からPDFドライバを選ぶと(例 Adobe PDF)
    PDFファイルが作成される。

    作成されたPDFファイルは互換性があるので、アドビリーダーを
    使えば、ウインドウズやマッキントッシュなどのOSを問わずに
    データーを読むことができる。
    メールに添付したりして、データのやりとりができる。

【決定事項】:
新メンバーの、青山さんが初参加されました。ダイカンゲー!
見学者が1名ありましたので、坂戸パソボラの中の勉強会なので、
参加者は全員坂戸パソボラの会員ですと説明しておきました。 

【課題】:
報告内容には、横須賀のカンチガイがあると思います。
補足、訂正などよろしくお願いします。
 
【感想】:
近藤講師、一年間ありがとうございました。
来年度もよろしくお願いします(勉強会メンバー一同より)

綿貫さん、みなさん、お世話になりました。ありがとうございました。
(よこすかより) 
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20050401