【区分 】: サポート 【活動日】: 2005年11月8日 【時間 】: 午後3時〜4時30分 【場所 】: 依頼者宅 【件名 】: オペナビで入力練習とリハビリの先生との懇談 【報告者】: 町田 稲川 【参加者】: 町田、庄司、稲川 【内容】: [1] オペナビの体験版がインストールされたO.Nさんのパソコンで入力の練習 1. スイッチ操作の指先を見ていると、かすかに震える。 スイッチの上に指を乗せても、スイッチがONにならないようなので、 そのように、指示してみた。 どんなに優れたソフトがあっても、利用者の意思を伝えるスイッチとの 相性探しが、とても大切で難しいことが分った。 2. メモ帳で文字をいれている。フォントサイズが使えないので、 ワードパッドを考えるが、起動の際に、フォントがクリアされるので、 今後は、WORDでの文字入力を勧めたい。 3. オペナビのツールのセットファイル作成のキーボード登録において、 語句補完機能をONにした。これによって、一度入力した文字列の 入力が容易になった。 4. 次回は、WORDでの文書保存先をc:\MyData\WORDに設定する 作業と、お好みのフォントサイズを決めようと思う。 5. パソボラPCへオペナビ体験版のセットアップをすると、オペナビ起動時に プログラム開始エラー OPENAVIEXEファイルがリンクしているエクスポート DSOUND.DLL.11は見つかりません。 のエラーメッセージが出る。 後日、町田がNECに問い合わせする。 6. O.Nさんにオペナビ用スイッチのコネクタ(町田所有)をお貸して、 パソコンは電源を入れてもらえば使える状態にした。 7. 今日は、娘さんが同席。家族の関心もある。 やはり、家族の関心と協力が大事。 [2] 呼吸器リハビリの先生と懇談 1. 訪問時には呼吸器系リハビリの関越病院のW辺先生が往診中でリハビリ中だった。 外で待機しており、先生が帰り際にお話しできるチャンスがあった。 先生もこの先のコミニュケーションの確認をどのようにしたらよいかを 模索していたとのことでした。 パソボラとしても医学上のことなどの心得など、サポートする上で 連携して行けたら良いと思うことなど相談した。 先生は即、病院側との対応を取ってくださり 15日の火曜日には関越病院の呼吸リハの先生と看護師さんが同席してくださることになった。 また、主治医である往診の先生にもOさんが連絡を入れて、同席の可能性もあることになった。 【決定事項】: 【課題】: ・訪問看護師さんにも同席してもらい見学して欲しい。 ・ヘルパーさんには一度見学をしてもらっている。 入院は12月半ばに変更になった。 【感想】: リハビリの日と重なってO.Nさんには負担の多い日になったと思いましたが、 リハビリの先生が帰る時にお話しができて、病院側との連携が出来る運びになったのは大きかった。 ───────────────────────────── 20051110