【区分  】: サポート
【活動日】: 2005年12月5日
【時間  】: 午後2時〜4時
【場所  】: 依頼者宅
【件名  】: 第11回 O.Nさんのサポート 手振れ対策の設定
【報告者】: 町田  稲川
【参加者】: 町田  稲川 

【内容】:

[1]手振れ対策の設定
 1. 手ぶれ対策として、オペレートナビの「セットファイル作成」のメニューで、
    入力方法 スキャン入力から
    押した回数で機能実行 → 離したとき機能実行にチェックを入れる。
    時間が表示されるので、
    入力確定時間 0.5秒を0.2秒に、機能有効時間を1.5秒に設定して、
    「セットファイル作成」のメニューから
    オペレートナビ オペレートナビを再起動 で、変更したところ効果があった。

        入力確定時間0.2秒とは、スイッチを押してから離す迄の時間
        機能有効時間1.5秒とは、1.5秒の間にスイッチを押しても他には作用しない時間

 2. O.Nさんの座椅子ごと身体を少し右側に移動してスイッチを使いやすい状態にして始めた。
    今日は、オペナビを起動して前回の文章を開いた。
    スキャンをしながらファイル名で「もちゅう」を入力、喪中に変換してEnter 
    前回の文章が開けた。

    カーソルが文章の先頭にあるので、スキャンで右向き矢印を選ぶと、
    「右へ連続移動」になり、カーソルが文末へ移動して、Enter で改行する。
    
    次に新しい文の作成に入る
    新規作成で新しいページにして、文章入力、ほどよいところで
    スキャンで「終了」変更を保存しますか、で「はい」を選ぶ。
    「名前を付けて保存」の画面、ファイル名にカーソルを合わせて、
    「ふゆ」、SPC、冬、Enterで終わりにする。

    今までスイッチの2度押し等でオペナビのメニューが直ぐ出ていたが、
    今日は出なくなって少し使いやすくなった。

 2. オペナビの放して動作は、常にスイッチをONにすることはできない。
    (ソフト処理で可能だと思うのだが・・・)よって、常にスイッチから
    指を浮かす必要がある。このための疲労があるようだ。

    今日は終了後に電話をかけることになったが、指に疲れが残ったようで、
    力が入らないとのことで、変わりに番号を押した。

 3. オペナビの文字盤を変更する必要があるようだ。
    大きなスキャンブロックの1行目、各列の左端に、空白(なにもしない)の行と
    空白の文字枠を備えた方が、タイミングが取りやすいように思えた。

 4. オペレートナビの購入は、12月の手術後の経過を見てからで
    良いのではと提案した。

[2] 印刷が出来るようにしたい。
    コントロールパネル その他のハードウエア プリンターとFAX を調べたが
    ドライバーはインストールされていなかった。
    ご家族にプリンターのドライバーのCDを用意してもらうようにノートに書いた。
    Canon BJF300

[3] ちょうどNTTから光ブロードバンドの案内があったようだが、個人宅ではまだ高価な
    ことをお伝えした。また、ADSL申込みは、NTTを先に動かすのではなく、プロバイダー
    経由でNTTの工事などを申し込んだ方が、各種キャンペーンの特典が多いことも伝えた。

【決定事項】:
次回は、1月9日14時30分から。 

【課題】:
 1. O.Nさんの姿勢を治す場合の介護のコツを、写真に残すとともに、体験もする必要がある。
 2. ストーブを点火して帰路に向かうが、火力調整を家族に聞いておく必要があると思う。 

【感想】:
来週の15日〜16日に入院することになったそうなので、今回の11回目のサポートで
今年は終了です。
ストーブの火力の調整は前回に聞いていましたが、サポートを終了して帰る時は
火を付けたままだったので、ご家族が帰宅されるまでのわずかな時間が気になりました。

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20051207