【区分  】: サポート
【活動日】: 2006年6月7日
【時間  】: 14時30分〜16時30分
【場所  】: 依頼者宅
【件名  】: 26回  OEのデータ移動、オペナビ練習ほか
【報告者】: 高野 稲川
【参加者】: 近藤 高野 庄司 稲川


【内容】:
  [今回の目的]
 1.Outlook  Expressのデータ移動(4)
 2.ウイルス対策
 3.オペナビ練習

[対応内容]
1.OEメールデータの移動
    OE4からのメールデータのインポートは、OEフォルダーの中に
Mailフォルダーがあり、
    その中にデータがある形(\OutlookExpress\Mail)になっていないとインポート出来ないことが近藤さんの調査検討で分かったので、
    その通り実行したところ問題なくインポートできた。
    これでOさんが希望していた、以前のメールを読むことが出来るようになった。

2.ウイルス対策
    Oさんにウイルス対策の選択肢を説明した結果、当面30日間有効の、NOD32の無料体験版をインストールして利用し、
    これが切れた段階でSOURCENEXTのセキュリティソフトである「ウイルスセキュリティZERO」を購入する予定にしておくことになった。
  
  (注:「ウイルスセキュリティZERO」は、期間制限をなくした無期限
セキュリティソフトで1度購入するとWindows Vista公式サポート終了時
(2016年見込み)まで使える。
    従来の1年更新タイプの1980円に対して、3970円である。7月6日発売。Oさんは更新に手間が掛からないものを希望している)

3.オペナビ練習
    今回はメールの受信と表示の方法を練習した。

(1)メールの受信:
      オペナビのOEキーボードで送受信キーを選択することで問題なくできた。

(2)メールの表示:
      まず読むメールを選択するが、それには受信トレイが表示されている必要があり、初期設定ではトップ画面表示になっているためツール>オプションから「起動時に受信トレイを開く」に設定した。
    (セキュリティー上、プレビューウインドウは表示せず)

(3)閲覧メールの選択はオペナビの矢印キーでできる。
      表示するメールを選択した状態でEnterキーを押しメールを表示させる。
      次のメールを表示するには閉じるで終了し、矢印キーで次のメールを選択する。

(4)表示されたメールを読みやすくするため、オペナビキーボードとメール表示が重ならないよう画面レイアウトを調整した。
      また、文字のサイズを大から中へ変更した。

4.その他
    搭載しているRAMが256MBで、タスクマネージャによりパフォーマンスを確認したところ、
    オペナビを立ち上げた状態で利用可能メモリが少なくなっている
のでスムースにパソコンを利用するにはメモリを増設する方がよいことを伝えた。
    近藤さんがメモリの価格などを調査して検討用の情報を提供する。

 

【決定事項】:
 次回予定;6月21日か22日位を予定 メール送信の練習


【課題】:
 / 

【感想】:
 Oさんが希望していた過去メールを取り込むことが出来てホットしました。(稲川) 

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20060609