【区分  】: 訪問サポート
【活動日】: 2013年12月09日
【時間  】: 午後3時30分〜午後4時30分
【場所  】: 会員Oさん宅
【件名  】: スイッチ選択の立ち会い
【報告者】: 稲川昭子
【参加者】: 8名
            上尾リハビリセンター職員4名、鶴ヶ島市役所 総務福祉課1名、ケアマネージャー1名、ケースワーカー1名、稲川。

【内容  】:

 .動かすことが出来る部分が、左手親指のみになった事から、将来を考え他のスイッチの使い勝手も試してみたい。

 .看護師による上腕状況の診断終了後、次のスイッチを試してみる。

1.接点式スイッチ  
  顔の動く部分の筋肉にスイッチの先端を接触させて動かす。

2.放電式スイッチ
  まぶたを大きく開けると入力  瞬き眉間のしわ等で入力

3.帯電式スイッチ
  試した例
  眉毛の上にアルミホイルを貼り、スイッチの先が触れたら入力(ピンタッチ)

4.空気スイッチ
  空気の入っている袋状のスイッチ、手の重みで感知する


【決定事項】:

 .状況からは、左手をスイッチに覆い被せてレバーを動かす現在のスイッチで様子をみてゆくことになる。
    
 .左親指も疲れやすくなって来ている。

 .オペナビのバージョンアップと、ベッドで使う斜面台は鶴ヶ島市の支援に含まれる事がわかっ た。


【課題】:

 .現在XPを使用しているが、電源コードの接触部分が悪いことや、時々フリーズするので、新しいパソコンを見つけたい。

 .購入については、格安で、相当するパソコンの機種などのアドバイスを御願いしたい。


【感想】:

 上尾リハビリセンターの方々に、スイッチのいろいろの話や試すことができたのが、0さんの気持ちに落ち着きがみられたように感じた。 

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