[sakado:08805] 【報告】1月15日(木)デイジー勉強会報告 みなさん、こんにちは。岡本です。 以下、長文になりますが、デイジー勉強会の報告を致します。 日時 1月15日(木)9:30〜13:00(正確な終了時間忘れてしまいまし た) 場所 ボランティアビューロー 出席者 新井、石井、大澤、菅原、杉江、田中、広瀬、細野、緑川、横山、 中川和、中川洋、岡本 計13名 内容 @ 年頭のご挨拶と去年の反省、今年の抱負等 平成16年最初の勉強会でしたので、出席者の方全員から一言づつ ありました。 新しいメンバーの方からは、頑張って操作方法を覚えて行きたい という声が多く聞かれました。 古いメンバー(笑)の方からは、製作過程や結果を記録していくことの 大切さを感じているとの声が多く聞かれました。 A 「おばあちゃんの家事秘伝」のデイジー化について 編集統括者の決定 正編: 菅原、細野 続編: 広瀬、中川洋子 テープから音声取り込み済のデータの受け渡し B ゴールドウェーブ購入の件 C インターネット・アクセス・ソフトウェア 紹介セミナー参加報告(中川和平) 12月19日(金) 以下のソフトウェアの紹介がありました。 以下中川和平さんの[daisy-sakado:0759] Re: 1/15勉強会報告の補足 より引用*** i) ALTAIR(アルテア) For Windows 視覚障害者の方や盲ろう者の方が利用しやすいように 設計されたテキストブラウザ、テキストエディタ、電子メール、 シェル機能が利用できるソフトウエア。 ダウンロードまたは詳しくは: http://www.normanet.ne.jp/~software/ ii) AMIS(アミ) マルチメディア版デイジー図書の機能を引き出すための パソコン用DAISY再生ソフト。 Windows 98/2000/XP上で動作。 ベータ版。 注意)セルフボイシング機能があるため、スクリーンリーダーと 併用する場合の評価はしていないので、スクリーンリーダーを 使用されている方はインストールをお勧めしない。 ダウンロードまたは詳しくは: http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/amis/home.htm iii) Sigtuna (シグツナ)DAR 3 JP テキストおよび画像を同期させたマルチメディアコンテンツを 作成するためのオーサリングソフトウェア。DAISY 2.02の仕様に 基づくDAISYマルチメディア図書の作成をサポート。 障害者の情報アクセスを支援する目的で、かつ非営利活動で 用いるために開発し、サポートの責任を負わないことを条件に 無償で配布。 詳しくは: http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/ iv) MyStudioPC(マイスタジオピーシー) DAISYを視覚障害者自身やボランティアが製作するためのソフト。 目次とページ付の録音ができる。 無償で提供されるが、自らの障害のためにこのソフトを 必要とする個人およびその支援グループに限定してライセンスされる。 詳しくは: http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/ v) V-RECS(ブイレックス) 字幕配信を受信するためのクライアントアプリケーション。 主に字幕の受信、雑談チャンネルでのチャットを行う。 動作確認されているOSはWindows98SE,Me,NT4-SP6,2000-SP2。 ベータ版。 リアルタイム字幕送信事業など詳しくは: http://www.normanet.ne.jp/~rtcap/ vi) IPtalk(アイピートーク) 要約筆記用ソフト。 LANで通信できるパソコンを使って2人入力する。 1人入力のノートテイクから、9台を使った情報保障に使用できる。 ダウンロードまたは詳しくは: http://iptalk.hp.infoseek.co.jp/ 引用終わり*** 紹介のあったソフトウェアの入ったCD−Rが有ります。 興味のある方は、岡本までご連絡下さい。 なお、IPtalkは、当日に使用されていたソフトに興味を持たれた 中川さんが、個人的に使用者から情報収集されたソフトです。 CDに入っているのは、上記 i) ii) v) だけです。 vi) については、必要な方はご自分で入手してください。 iii) iv) については、直接ダウンロードできません。ライセンス申請 して、認められた個人/グループに対して無償貸与されるものです。 Dその他個別の課題、勉強 CD−RWによるデータの受け渡し方法について ヴォリュームコントロールアイコンの操作について E「最新鍼灸治療学 上巻」の受け渡し完了 12月25日10時から コミュニティーセンター集会室 出席者 石井、菅原、細野、関田、横山、岡本 依頼者の方には大変喜んで頂きました。 また、前回の「解剖学講義」も有効に利用して頂いてるようでした。 Eは当日の勉強会での報告が抜けていたので、この場で報告致します。 なお、次回以降の報告者の順番は、中川和→石井→中川洋→広瀬 →細野→菅原→岡本・・・・です。