【区分】: 対外活動報告
【活動日】: 2004年6月13日
【時間】: 13時〜14時30分
【場所】: 栃木県総合教育センター
【件名】: とちぎアイ・ティ普及協会 ボランティア養成講座
【報告者】: 近藤尚之
【参加者】: 吉田有紀子 横須賀文子 林昇 近藤尚之
【内容】:
「特定非営利活動法人とちぎアイ・ティ普及協会」の依頼を受け
「ボランティア養成講座」の講師として参加しました。
講座では以下のことを話しましたが、詳しい内容については
2回目の講座が終了したときにお伝えします。
1 視覚障害者にとってのパソコン
まだまだ壁はあるものの、普通の人とおなじように使えるようになってきた。
移動や書類を見たり書いたりが困難な視覚障害者にとって、パソコンは生活の
一部になってるといってもいい。
1-1 見えないということ
1-2 情報を得る手段
1-3 パソボラに参加したこと
1-4 視覚障害者が求めるもの
2 坂戸パソボラの活動について
2-1 視覚障害者のためのパソコンボランティア養成
2-2 視覚障害者のためのパソコン体験
2-3 サポーターとして心がけること
【決定事項】:
講座は6月7月と全2回ですが、予定通り7月にも是非ということで好評でした。
【課題】:
県外活動について坂戸パソボラの基本方針をある程度明確にしたい。
PR活動としては、今回のような依頼に対処しやすくなると思います。
【感想】:
坂戸パソボラの活動内容を話すことが、ボランティアの種類や心構えに
ついて語ることでもありました。また限られた時間内に広範な話が出来たと思います。
吉田有紀子さんの体験からくるボランティアを求める立場、
提供する立場の解説についても、受講生の反応は良いものでした。
質問も多く出され、受講生の熱意を感じました。
坂戸パソボラとして、今後このような市外や県外への活動にも
条件の許す限り積極的に参加していいのではと感じました。
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20040614