【区分 】: 例会報告 【活動日】: 2005年6月5日 【時間 】: 10時〜13時 【場所 】: 坂戸コミニュティセンター 【件名 】: 6月定例会 【参加者】: 大田広志 岩渕正樹 佐東和子 酒井親人 須田正子 重田芳男 町田健治 岡本寿江 秋吉敏子 菅原由紀子 櫻井宏明 近藤尚之 稲川昭子 広沢郁夫 大山ゆう子 司会 : 太田広志 書記 : 広沢郁夫 【内容】: [1] 参加者からの近況報告 下段近況報告参照 [2] 5月例会以降の取り組みの簡単な報告 ( )内は報告者 (1) 5月3日(日曜) パソボラ入門勉強会(須田) それぞれの課題に取り組みました。 横須賀=ピート 秋吉=システムリソース 神田夫妻(旦那さんが視覚障害者)=初めてのパソコン体験 (2) 5月8日(日曜) 視覚・イベント合同企画会議(議題4) (3) 5月15日(日曜) 視覚フォロー講座(太田) 参加者: 神田夫妻 大糸 鶴ヶ島の人たち 午前中は少人数。午後になり少し増えた。 障害の状況によって、カナ入力とローマ字入力のどちらを選択してもらうか迷う。 (4) 5月18日(水曜) デジカメミニ勉強会 野外撮影会(重田) 参加者: 佐東・岡部・友光・青山・重田・西沢・金子・林・特別参加→綿貫 内容: 風薫る五月曇り(?)のなか、秩父両神村神怡館へあおぞら号で野外撮影会に行った。 (5) 5月19日(木曜) デイジー坂戸勉強会(岡本) 新たにデイジーを学ぶ人を対象に勉強会をした (6) 5月25日(木曜) ホームページ勉強会(稲川) (7) 6月2日(木曜) ホームページ勉強会(稲川) FTPのアップの関係で場所を考えていたが、話し合いの結果ビューローに決定。 金子正次郎さんとさいたま市の塩畑さんが初参加。 金子=HTMLパーフェクト、塩畑=HTMLエディターをそれぞれインストール。 (8) 6月4日(土曜) ボラ連定例会(大山) 15団体から近況報告を受けた。拡大写本の会では上期の教科書の納品が終わった。 あじさいでは、6月18日に紙芝居をやるので是非来て。 コピー機の使用については、いままでどおり10枚以上は印刷機で。 グループごとに違うカードを差して使うので、自分たちでカウントしなくても良くなった。 (9) ボラ連の市外視察研修会には、稲川・西沢が参加を申し込んだ。 (10) 使えなかった電話は、町田さんが直してくれた。 [3] 6月例会以降の取り組み (1) 6月5日(日曜)13時 パソボラ入門勉強会(ビューロー:須田) 本日は、またそれぞれの課題をやる。 稲川 : パワーポイント 横須賀 : できマウス 桜井 : PDFアップロード (2) 6月15日(水曜) 9時半 デジカメミニ勉強会(野外撮影会:佐東) 川越で撮影会をする。 (3) 6月16日(木曜) 9時半 デイジー坂戸勉強会 (ビューロー:岡本) 5月の続き。新しい人とソフトや音の取り込みの勉強。 プレックストークを使っての取り込み、編集の勉強。 石田・岡野が参加予定。視覚障害者がプレックス トークを使って、 デイジー図書を作るという、デイジーとしては、初めての取り組みをやる。 4月からカナリヤの人が来ているのでパソコンの(基礎的)勉強 もしているので 2本立てで、時間を区切って進める。 (4) 6月19日(日曜)10時 視覚フォロー講座(デイケア鶴ヶ島:岩渕) ニューストゥースピーチを使って、ニュースを聞くということをやっている。 (5) 6月23日(木曜)8時 ボラ連市外視察研修会(佐野市:稲川) 先ほど報告のとおり。 [4] 視覚・イベント合同企画会議 ( )内は発言者。 (桜井) 7月8日の視覚講座は、講師や機材のこともあり、募集を8名とした。 ポスターを作成した。 昨年やったバリアフリーセミナーを、肢体不自由者のための講座ということで今年もやる。 8月27日と9月11日。 障害者まつりに今年も参加する。 パソコンボランティアカンファレンスは、今年は無し。 (岩渕) 視覚講座はデイケア鶴ヶ島を使う。 ソフトなどの環境が設定済みなので、仕込みに時間を取られずにすむ。 (菅原) 講座のテキストを見直すので、訂正・追加等あったら6月いっぱいにご意見を! 講座テキストのテープはノイズも多いが訂正があっても、すぐには作り直せない。 新しい人の勉強にもなるからということで、カナリアの人に依頼してみる。 (酒井) バリアフリーセミナーについては、「坂戸」で打ち合わせをして「川越」と方針を確認した。 高齢者・障害者にやさしいパソコンセミナー 2005(仮称) 8月27日:クラッセ川越 参加費:無料 資料代300円。 できマウスの紹介なども入れる。 ひとつのスイッテを操作するだけでも入力でき るということの紹介など。 講座の企画や運営、会計処理は「坂戸」ですべてやってほしい。 ポスターの印刷と、参加者の募集は「川越」でやる。 (岩渕) 会場は午後だけ押さえてあるようだが、メーカーに依頼してサポート機器の 展示をするなら、講座の前に時間を設けて触れるようにしたらどうか。 難 点として拘束時間が長くなることと会場費がどうかということ。 午前も借りるとプラス5000円くらいか? (桜井) 市販製品としてパシフィックサプライやディスアビリティセンターなどにも声をかけると良い。 入門と言ったときにワンスイッチでも、というのはデモンストレーションにはなるが、そこまでの 障害ではない片麻痺の人の支援などについても考えたらよいのでは。 半日か一日かを決めないと・・・ (町田) メーカーもお店を開いたはいいが、セミナーが始まるとそっちへ行っちゃう。 来たのはいいけどお客さんがいないでは困る。可能な限り時間を割いてあげないと。 青梅の養護学校で開かれた講座では校内放送を使って案内していた。 業者を呼ぶなら来てよかったといえるようにしないと、来ててもらえなくなる。 (桜井) 障害者まつりでは、昼休みの時間に紹介コーナーを設置したりしている。 講座の内容を製品の紹介も含めたものにして、メーカーの人に説明してもらったらどうか。 (須田) 前に参加したセミナーではワンフロアー式だったので、メーカーの人にマイクを回して、 ブースごとに紹介していた。 (桜井) 午後だけなら13時から17時の4時間。セミナーをもっと凝縮しないと。 (菅原) リハ協のセミナーでは、デイジーソフトを業者が紹介していた。 1社10分くらいで、セミナーの中でやった。参加者はどんな製品があるのかわかった。 プログラムの中に入れた方がいい。 (司会者) 午後のみという方向で固まってきたようですが。 (酒井) 会計とポスターについては、メーリングリストで了解を取るということでよいか? ポスター原稿は「坂戸」、印刷は「川越」。 昨年は「坂戸」に印刷費の負担は無かったが今年は印刷にお金がかかるかもしれない。 (須田) クラッセ川越での講座は坂戸の肢体講座の第1回でもあるので、午前は坂戸の肢体講座、 午後は楽しく一般向けのイベント、としてはどうか? (重田) 肢体不自由の方は操作もゆっくりなので、午後だけだと、時間的にきついのでは? (桜井) 肢体講座は肢体不自由者をサポートする人のための講座という意味であるので、 それにはあたらない。 (稲川) 午前中もやるというのは、やる側としてはシンドイのでは? 2回めもあるので、2回めでカバーできないか。 (司会者) 今日の意見を持ち帰って、最終的にはチームで企画を決定するということでよいですね。 (岩渕) 埼視会から見積もりの依頼があった。 今年は埼視会だけでなく、ほかに2団体入ってやるので、行政への予算要求をするため、 会場費・資料代・機器レンタル料・講師代など明細を明らかにして16万円くらいの見積もりを 出してほしいと言われている。 (桜井) 9月11日は1日通しで予定している。具体的内容は「7月」を受けて考えたい。 東京国際大学の学生で、ひばりが丘養護の卒業生がいるので、その人や若い女学生なども呼んで ワークショップなど、半日かけてやることを考えている。 [5] 坂戸info宛てに到着する迷惑メール対策 (岩渕) 坂戸infoあて不快メールが届いて、世話人などのところへ配信されてしまっている。 infoあてメールを自動配信しないで一度、人間フィルターを通して転送してはどうか? 誰がやる?という問題はあるが。 (酒井) infoアドレスは坂戸パソボラの顔でもあるので、なるべく変更しない方がよいのでは? アドレスをかえてまで防ぐより、ほかの方法を考えたら。 (岩渕) これを機会に、世話人全員に機械的にinfoメールを流すのはやめてもよいのでは? ・・・今日結論を出すか、担当者を決めるか。 (町田)infoに来たメールを特定の人だけが受けるのは、会としてどうなのか? 世話人は坂戸パソボラの将来にある程度のビジョンを持っているはず。 この中には次のリーダーになる人がいるかもしれない。 共通の情報を流さなくするというのは「これを機会に」というのとは、少し質が違うのでは? (岩渕) infoの転送範囲を狭める。世話人には基本的に流し、希望者には転送を止めるということでは。 (町田) 私も1日の作業は迷惑メールの削除から始める状況。 (誰か) ホームページに載せるアドレスを全角で書いたら収集できないのでは? (近藤) 全角で書いても同じ。メタ文字で書くという手はある。 現在ホームページはCGIを使っていてアドレスは表には出ていない。 (岩渕) 過去に収集されたアドレスにスパムが送られてきている。 (町田) ウィルスバスターを使ってメールにフィルターをかけているが、かなりの精度で 迷惑メールに「迷惑」という件名がついてくる。 (司会者) そろそろ結論を。 (酒井) 一度中断してほしいという世話人は自動配信から外すということで。 (司会者) 今後についてはこれから詰めていく。 [6] 各担当からの報告やアピール (岩渕) 塩畑さんから視覚講座テキストを使いたいという申し出があったが、 どうするか?今回は提起のみ。 [7] 今月スペシャル「坂戸パソボラ紹介」予告編(稲川) 稲川さんがパワーポイントを駆使した坂戸パソボラ・プレゼンを披露。 [8] 7月例会の司会と書記を選出 司会は町田さん 書記は桜井さん 【感想】: みなさん、こんにちは。今回書記を担当した広沢です。 例会の報告をしますが「こんなこと言ってない」とか、新参者のためお名前を 間違えたり、事情や専門用語がよくわからず、あるいは注意力が足りず、正確さを 欠く部分があるかと思いますが、お気づきの方はフォローをよろしくお願いします。 【近況報告】 佐東 肋骨のけががまだ回復していません。プールへ行ってもまだ泳げる状態ではないので残念です。 酒井 今日は朝から植木屋さんが入っていて、家にいると車が邪魔になるので、 早くから(ボランティアビューローに)来てしまいました。 重田 菅原さんのお母さんが、ひ孫に負けたと聞きましたが、私も半年前に孫と競争して負けてます。 町田 できマウスプロジェクトの「できパワーフォーピーシー」(MLの[sakado:09864] 参照)が完成して、 宮崎の病院に納品することが出来ました。ぼちぼち発注も入ってきてますが、完全家内製手工業なので、 とても忙しくなっています。イラストを描ける人を募集しています。 大山 昨日ボラ連定例会に出席しました。報告は後ほど。 菅原 母を引っ張って大阪まで行ってきました。 孫(菅原さんのお母さんにとっては、ひ孫)と連れだって歩くと、スピードは同じくらいですが スタミナでは負けていました。 稲川 ボランティアだよりにも載っている地域福祉カレッジで、パワーポイントを使ってパソボラの 報告をします。今日はこのあと、そのお披露目をします。 近藤 4月中頃、日高から毛呂山に引っ越しました。家のリフォームも必要だったため、小物は自分で ちょろちょろ運んで50日くらいかかってしまいました。業者の見積もりだと20万円くらいのところが、 5万円で済んだのですが、疲れてしまって、得をしたのか損をしたのか・・・また、日高ではADSLで 2メガくらいでていたのに毛呂山では400キロくらいに落ちてしまったので、通信を軽くするため いろいろやっています。 桜井 仕事がらみの話しですが、マイクロソフトのアクセシビリティガイドブックを、ひばりが丘養護学校の 教員に紹介しました。あの程度のことでも障害児学校の教員が知らなかったりして、役に立っています。 また、PDFのアップロードの方法がわからないので、あとで教えてください。それから、最近独自 ドメインを月1000円くらいで取りブログなどに利用しています。 ケータイからもアップできるのですが、親指が痛くなりました。 広沢 どこかで拾ってきたようなパソコン(マック・パフォーマ、システム7.5)の置き場所に困り、5月の 連休の頃ツーバイフォー材を使ってパソコンデスクを作りました。 簡単にできるので図面とかほしい方はご連絡ください。 (「パソコンデスクの置き場所がない」という声あり) 岩渕 このところお見舞いで忙しいです。ウィルスが心臓に来たとか、様々な原因が考えられますが、 医者にも原因が分かっていないようです。病状は落ち着いたので、本人は病院のベッドの上で 元気(?)にしています。今日も天気が良いので、会が終わったあと毛呂病院まで9キロを自転車で ぶっ飛ばして行く予定です。 大田 仕事でウェブのアクセシビリティを担当することになりそうです。 マイクロソフト社の講座に二日間参加しました。基本部分が長かったように思います。 秋吉 お隣でやっている、歯の健康フェアと掛け持ちで参加です。 ─────────────────────────────