【区分  】: 視覚講座
【活動日】: 2006年1月15日
【時間  】: 10時から14時
【場所  】: デイケア鶴ヶ島
【件名  】: 視覚フォロー講座 1月
【報告者】: 太田広志
【参加者】: 秋山  太田  荻野  岩渕  工藤  堀越  鶴ヶ島パソボラ(野口 松岡) 8名


【内容】:
[1] 課題1 PC Talkerのショートカットキーの使い方を確認したい

    結果1
    PC Talkerのマニュアルは次の方法で読むことができる

    方法1
        Windowsキーを押し、プログラム(P)→マイアプリケーション→オンラインマニュアルでEnter
        オンラインマニュアルが立ち上がったら、PC TalkerでEnter
        フルキーコマンドでEnterを押すとショートカットキーの内容を読み上げる
        (ここでMy Editを選択するとMy Editのマニュアルを読める)
    方法2
        PC-Talkerが起動している状態で、Ctrl+Alt+F12 を押し、PC-Talkerのマニュアルを選択する
        あとは、方法1と同様。
    方法3
        PC-Talkerが起動している状態で、F12を押し、AOKメニューからマニュアルを選択する
        あとは、方法1と同様。

    (方法2と方法3は、報告作成時に太田が追加。)


[2] 課題2 MMメール2で受信はできるが、送信できないことがある問題を解決したい

    結果2
    デイケアのPCで設定をしてみると、MMメール2での送信・受信が両方とも可能だった。
    プロバイダによっては、そのプロバイダからのメールだけ送信を許可することも
    あるもようなので、問題が発生するプロバイダを調査する必要がある。
    (岩渕)
        wakwakは外部のプロバイダの送信に対して制限をかけています。
        dionとyahooのメール設定の中で、smtp(送信)サーバをwakwakのものに、
        変更すれば、送信できるようになると思います。
        以下のURLをご参考ください。
        http://www.wakwak.com/info/spec/port25/index.html
[3] 課題3 メールの差出人の署名の作り方と使い方
    (宇佐美)
        1. MMメールの署名の作り方
        ・Altキーでメニュー(ファイル)に入り、右矢印キーを3回押して「メール」に進む。
        ・ここで下矢印キーを1回押して「設定」を選択してエンターキーを押す。
        ・ダイアログボックスに入り、Tabキーを1回押して「送信受信の確認」でエンターキーを押す。
        ・すぐに「署名」の項目となり、下矢印キーで1〜10までの署名番号が選択できる。
        ・次にタブキーを1回押すと、署名内容の文字入力となり、署名の必要事項をここで記入する。
        ・記入後は、タブキーを押して「終了」の確認の項目まで移動してエンターキーを押す。
          逆タブ(シフトを押したままタブキーを押す)の方が、早く終了の確認に行きます。
        ・再び「送信受信の確認」の項目に戻るので、タブを数回押して「OK」でエンターキーを押す。
        ・最後にメール本文の画面に戻り署名の作成は完了となります。

        2. 使い方
        ・新規メール、差出人へ返信、再編集でメールの作成を表示させて。
        ・逆タブで1回戻ると署名の選択という項目となり「なし」と読み上げます。
        ・次に下矢印キーですでに登録した署名番号を選択します。
        ・そのままタブキーを1回押すと、メール本文の画面となり最下段に署名が記載されます。

        3. 署名番号とは
          番号1には個人メール用の署名、番号2にはメーリング用の署名というように作成すると
          メールの内容に応じて署名(番号)を選択して利用できるようになります。
[4] 課題4 再起動しますかというメッセージの扱い方

    再起動のメッセージは、ソフトをインストールしたりしたときに、
    その設定をWindowsに反映したりするために、Windowsを再起動するときに表示する。
    メールを書いている途中などに、勝手に再起動されると
    メールがなくなってしまうので、後で自分で再起動するようにできる。

    メールを保存するなどしたあとに、Windowsキーから再起動すればよいし、
    メッセージが出たときに特に問題がなければ、再起動してしまってもよい。

[5] 課題5 会員荻野さんのソフトのインストール

    結果5
    次の4つのインストールを実施した。
    国語辞典の利用に関しては、操作の説明を実施した。
    その他のソフトについては、ADSLが開通するのにあわせて、
    設定、練習を開始できるように、インストールだけ実施した。
    荻野さんPCにメモを残した。

    ソフト1
        ホームページリーダ(HPR3.04)インストール
        IBM HPR3.04 のインストール
        修正プログラムのインストール
        声変わり を町田さんからいただけたら、入れる。
        それまでは、Ctrl+Alt+F2 を押して、PC-Talkerの読みあげをとめる。

    ソフト2
        国語辞典
        AOK国語辞典2のインストール
        Control+Shift+F11 で辞書を検索できる

    ソフト3
        アドボイス3
        AOK アドボイス3のインストール
        操作方法は今後

    ソフト4
        MMmail2
        MMmail2のインストール
        操作方法は今後
        入金も今後

    次回ソフト
        ウィルスソフト(横須賀さん購入済)
        次回(2/19)フォロー講座で実施予定
        SourceNext ウィルスセキュリティ2005 をインストール予定


[6] ワンポイント アドバイス
 1. ショートカットキーとはなにか?
    他の手順でもできるが、よりすばやく操作をするためのキー。

    たとえば、文字のコピーにはAltとEを押しツールバーからコピー(C)を押すなり
    マウスを使ったりするが、CTRL+cで文字のコピーができる。
    この「CTRL+c」などのキー組み合わせをショトカットキーという。

 2. スタンバイから復帰するときにパスワードを入力しないようにする
    コントロールパネルから画面を選び、画面のプロパティのスクリーンセーバーの設定で
    パスワードによる保護のチェックをはずす
    これにより、スクリーンセーバが起動したあとに、読み上げに影響をあたえない。

 3. キーボードでローマ字入力できない
    alt+カタカナひらがな キーを押すと、ローマ字入力とかな入力が切り替わるので、
    「K」を押したつもりが「の」とはいってしまうようなときには押してみると
    ローマ字入力にできる。


【決定事項】:
 堀越さんから、作業所の火災へのカンパをお預かりした。
次回例会(なべ例会)にて、稲川さんへお渡しする。

【課題】:
 /

【感想】:
 きょうはあたたかく、過ごしやすい1日でした。
ソフトをいくつかインストールした。
操作方法をしらないソフトもあったので、一緒に勉強していきたいと思う。
(国語辞書は、とても使いやすくできていると感じた。)

─────────────────────────────
20060116