【区分  】: ホームページ勉強会
【活動日】: 平成18年7月26日
【時間  】: 10時〜12時
【場所  】: 鶴ヶ島地域活動支援センター
【件名  】: 7月HP勉強会報告
【報告者】: 大山
【参加者】:  宇佐美、金子&マシュー、木野、綿貫、秋吉、岩渕、須田、大山

【内容】:
  10:00 木野さんから触地図の現物を見せてもらって、北坂戸駅→
    コミセン、若葉駅→鶴ヶ島地域活動支援センター、
    ワカバウオーク内のテナントの配置図等を触って確認する。
    8月の定例会で紹介、配布する。1部 100円。
10:20  スタイルシートのルール
   ・構造とスタイルシートを分ける。
   ・構造の部分をしっかりとした内容で書く。
   ・スタイルシートでレイアウト、色、デザイン、文字の大きさ、
    フォント等支持しておく。
   ・スタイルシートは、自分の見やすいスタイルで見ることが
    出来る。
   ・基本的なことは、全ての人に書かれた内容を正しく伝える様に
    アクセシビリティにのっとって書く事。
   ・どんなスタイルを使うかを定義する。
    スタイルはセレクター(選択子)と宣言(属性・値)とで構成
    されています。
    選択子・・・何が、何を
    宣言(属性)・・・どうするか(宣言は複数設定可能)
    値  ・・・どれ位
   ・タグと宣言をリンク
    セレクターはHTML文書中の構造タグとスタイルシート中の
    宣言をリンクさせるように働きます。
    属性(CLASSとID)
    ・クラス名 不特定の構造タグにデザインを付加するセレクター         (特別にその部分だけ変えることが出来るクラス分け)
    ・ID名 クラス名と同じ働きだが同一ページ内で1回しか
         使えないセレクター
   ・CSSの宣言(cssの優先順位)
    1.インライン(ローカル)スタイルシート宣言
     ・ページ内の特定の要素にのみ有効
    2.埋め込み型(グローバル)スタイルシート宣言
     ・文書全体に適用できる(ヘーダーの中に置く)
    3.リンクされたスタイルシート宣言
     ・cssファイルをリンクする(1つのcssで複数の
      ページを定義できる)
   ・継承Cascadingとは?
    親要素のスタイル指定を子要素が引き継ぐことです。
    子要素自身のスタイル指定は、親要素を継承した後で、親要素に
    優先する形で適用されます。
    継承するかどうかは各プロパティごとに決められています。 
  ・タグをグループ化
   理解できませんでした。何方か助けてください。
   
   
(近藤尚さんからの補足 ここから)
HPSで私が説明を加えることを前提に書かれたテキストですから
人によって解釈が違っては困ります。分らない場合は、はっきり
分らないと言ってくださると誤解を避けられると思います。

テキストでは
    h1     { font-size: 2.5em; }
    h2     { font-size: 1.8em; }
    h3     { font-size: 1.2em; }
のように見出しのランクに応じて文字のサイズを3種類用意します。

このままでは文字の色は黒ですから、文字に色を付けたい場合は
例えば
    .red   { color: red; background: #fff; }
    .green { color: green; background: #fff; }
    .blue  { color: blue; background: #fff; }
と3色を用意します。

これは「h1」に色のクラス属性を当てはめればプラス3種で
全4種の「h1」が出来ることになります。

もし
    h1     { font-size: 2.5em; color: red; background: #fff;  }
と書くなら4つ用意しないといけません。

個別に沢山用意するより、例のように「一まとめ=グループ化」して
置けば、構造タグに属性を付け替えるだけで見た目を変えられます。

要は使い方が分ればいいわけで「グループ化」という言葉に
とらわれないで下さい。

(近藤尚さんからの補足 ここまで)
*金子正二郎さんはHTMLパーフェクト(高知システム 音声対応)を 使っている                                    【決定事項】: 8月のHP勉強会   エデータを開いて書いてみましょう。  会場 鶴ヶ島地域活動支援センター(予定)(予約はしていない)     候補として 坂戸駅前集会場、サンビレッジ、コミセン           若葉駅の反対側 【課題】: / 【感想】: 途中から参加してくださった岩渕さん、須田さん有難う御座いました。 資料の準備、講師役の綿貫さんご苦労様でした。 ───────────────────────────── 20060727