【区分 】: パソボラ入門勉強会 【活動日】: 2006年6月4日(日) 【時間 】: 13時30分〜15時30分 【場所 】: コミュニティーセンター2階 会議室 【件名 】: 第2回パソボラ入門勉強会 【報告者】: 広沢郁夫 【参加者】: 石田、小林、工藤、大石、林、稲川、広沢、高野、須田、岩渕キ、太田、酒井、菅原、岩渕マ 【内容】: 【町田講師】 この入門勉強会が、サポートに参加するための後押しとなるよう望んでいる。一度もサポートの現場に参加することなく退会して行く人がないよう、また転居先での活動のきっかけとなるような学習会にしたい。 ☆ 5月の復習と復習問題の解説 13:40〜14:30 (○かXかでお応えください。) 1.キーボードでマウスの右クリックの役目をするのは、アプリケーションキーである。 ○ 2.スタートメニューや、すべてのプログラムで表示されるプログラム名の変更は、その項目に移動して、プロパティを開いて行う。 X 『名前の変更』で行う。 3.ファンクションキーは、プログラムの起動をたやすくしてくれる。このとき、どのファンクションキーを割り当てても、問題はない。 X 例、PCトーカーでは初期設定でF12はAOKメニューが割り当てられている。 4.プロパティ表示でタブ(見出し)を移動するには、Alt+TABで移動できる。 X Ctrl+Tabで移動できる。Alt+Tabはタスクの切り替え。 5.プルダウンメニュが表示されているときは、下カーソルキーで移動して選択する方法が、一番操作性が良い。 X メニューの一番下には上カーソルキーで移動できる。 6.スタートメニューや、すべてのプログラムで表示されるプログラム名の変更で、Mメモ帳とする場合、かな漢字変換をOFFにしておく必要がある。 ○ 7.WindowsXPにおいて、固定キー機能の該当キーは、Shift Ctrl ALtである。 ○ 8.ユーザー補助のマウスキー機能では、マウスカーソルの移動はできるが、クリックなどのマウスのボタン操作はできない。 X 9.ユーザー補助の全般には、ユーザー補助を無効にするまでの待ち時間の設定がある。Windows98も含めすべてのWindowsで、購入時には、チェックが入っていない。 X WinXPからはないが、それ以前のOSではチェックが入っている。 10.パソコンにおいて、ショートカットキーの意味は、短く切り刻むように、すばやいキー操作をいう。 X 近道のこと。少ないキー操作で目的のコマンドにたどり着ける。 ☆ 坂戸療護園のSさんがスクリーンキーボードとゲームパッドを使い入力する様子を撮影したビデオを視聴。 ☆ ダウンロードしたテキストに沿って 14:40〜15:00 町田さん作成の「教則ビデオ」に沿って学習を進めた。予習をしておかないとちょっと20分では、きつかった。 4.Windowsでの文字入力 4-a.仮名漢字変換と辞書登録(MS-IME2000の場合) ヘルプの使い方。 以下は時間切れで、できなかった。 4-b.便利なショートカット 4-c.他のデータからの文字列の引用 4-d.いろいろな文字入力 4-e.音訳ソフトの体験 【岩渕講師】 ☆ パソボラのこころ(心得・坂戸パソボラができるまで) 15:00〜15:20 参考サイトをご覧ください。 http://www.minikuru.net/psv/ 坂戸パソボラの歴史は古く、日本で2番めに「パソコンボランティア」を名乗った。(1番は、川崎) 坂戸パソボラがサポート対象を「障害者」ではなく「障害をもっていることで パソコンの設定や操作の習得が困難なかた」としているのには、深い意味がある。 「障害者」という言葉には、「認定」や「等級」が付いてまわる。手帳の有無は、問題ではない。 坂戸パソボラでは、単なる高齢や下肢障害というだけではサポート要請を受け付けない。なぜなら「パソコンの設定や操作の習得が困難なかた」とは認められないから。 次回 7月2日(日)13:30〜 【決定事項】: / 【課題】: / 【感想】: きょうは進め方が早いような気がして、落ちこぼれ気味でした。 ───────────────────────────── 20060604