【区分 】: パソボラ入門勉強会 【活動日】: 2006年11月5日 【時間 】: 13時30分〜15時30分 【場所 】: コミセン2F集会室 【件名 】: 11月入門勉強会報告 【報告者】: 秋吉敏子 【参加者】: 町田健治、岩渕正樹、山道昭一、石田名奈江、大石信孝、太田広志、 広沢郁夫、大井浩美&ガイド、稲川昭子、斎藤清、岩渕キリカ、 小林明美、工藤孝子、須田正子、秋吉敏子 【内容】: ■9月入門勉強会復習問題(町田講師) (Outlook についての8問とメール一般2問の回答&解説が行われたが、 解説は、多肢にわたるので報告割愛します。 また、問10は、読むことを 奨励するための設問であるとのことでした。) 1.起動時に必ず受信トレイの中身が表示される。(×) 2.特定のメールアドレスに対し、テキスト形式で送信するという設定ができる。(○) 3.受信トレイの下に、さらにフォルダーを作ることができる。(○) 4.アドレス帳に、自分のアドレスを書くことは意味がないことである。 (×) 5.本文を読んでいて、送信者をアドレス帳に登録するには、Alt+T に 続いて、Dキーで登録できる。(○) 6.受信トレイの傍らに(5)等と表示している場合、この意味は、受信 トレイに5通の読み終えたメールなどがあることを表している。(×) 7.ある特定のメールアドレスに対し、受信拒否を設定できる。(○) 8.メールルールを用いると、メールを仕分けすることができる。(○) 9.メールルールを用いたメールの仕分けを利用することは、迷惑メール 対策にもなる。(○) 10.坂戸パソボラのホームページには、メーリングリストにおける注意 書きがあるが、そのアドレスは、 http://www.sakado.psv.org/member/mailing.html である。(○) ■9.もしもに備える。(町田講師) 1.Windows が終了できなくなった(電源が切れなくなった) 対処方法 (1)[CTRL]+[ALT]+[DEL] でリセットを試みる。ダメな時は、 (2)電源が切れるまで、電源キーを押し続ける。それでもダメな時は、 (3)電源ケーブルを抜いて切る。(最後の手段) ノートパソコンの場合は、バッテリーパックもはずす。 (裏にリセットの穴があることがある。) *Windows 再起動時には、セーフモードで起動する場合がある。 *セーフモードでは音声に対応しない。 2.Windows保護エラーと表示して、Wimdows が起動しない。 対処方法 1.Windows をセーフモードで起動させて終了、改めて Windows を通常 モードで起動させる。 2.Windows をセーフモードで起動させ、ドライバーを削除する。 3.ソフトやドライバーをインストールしたら、Windows 動作がおかしく なった。 対処方法 (1)「システムの復元」機能を利用する( XPの場合 ) [スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール] -[システムの復元] をクリック。 [システムの復元ウィザード] [コンピュータを以前の状態に復元します] を選択すると、システムの 復元処理を開始する。 [復元ポイントの作成] を選択すると、復元ポイント日程表を表示する。 この表の太字はインストール等でシステムを変更したことを表している。 これから判断して復元ポイントを決めることができる。 また、自分が任意でポイントを設定することができる。 [最新の復元を復元前の状態に戻します] を選択して、最新の復元を 取り消す。 (講師から) [情報]Vistaでは、ユーザー補助のシンボルが変更される。 サポートには、機種情報が必要なので、カタログを十分に読むように。 最近の機種には、簡単な操作で、データがバックアップできる、 故障時にデータを待避・復元できる、システムエラー時にもハードディスクから 直接再セットアップできる、ハードディスクデータを消去する等の機能がある。 また、ウインドウの拡大・縮小をボタンで行える便利なマウス(マイクロソフト製)も 売り出されているとの紹介があった。 MicrosoftR Wireless Laser Mouseシリーズの拡大鏡機能です http://www.microsoft.com/products/info/product.aspx?view=36&pcid=386fc2b5-c853-4573-990e-e17c6b341d85&crumb=catpage&catid=c250fb0a-1613-4550-983d-ba203f357698 上記URLが途切れましたら、繋いでアクセスしてみてください。 ■パソコンでボランティアって?(パソボラを始める前に基礎知識) (4)創造性・先駆性 (岩渕講師) ボランティア活動は、自身・グループの考え方で推進できるという強みがある。 ボランティアの視点・ポジションは創造性・先駆的であることが大切であり、 それを行うことの出来る可能性をもっている。 障害をもっているというのは特別なことではなく、そこにある問題や 障壁を解消する手だては、みんなのためであり、バリアフリーの課題から ユニバーサルデザインの課題になっている。 しかしながら、その人が希望するその状態に合った工夫・創造性が求め られる。それに対応するポジションでのサポートや努力は先駆的となる。 パソコンボランティは新しい分野であるが、情報バリアフリー社会の 担い手として成長しましょう。 【決定事項】: / 【課題】: / 【感想】: Windows保護エラー表示の説明を聞いている時に、 Oさんのパソコンに「Windows 保護エラー OSを再起動してください」と表示されたが、 起動ができないの声が出た。 グッドタイミングとばかりに皆で見せていただいた。解決したのかしらん。 Windows98seではどうかと辿ってみたが、 復元が事前のバックアップの大切なことと復元方法が難しいことだけは理解した。 意味合いが理解できたのが一番の収穫。 ボランティア精神に溢れたいい先輩が大勢おられ、勉強の機会は多々ありますのに遅々とした成長です。 つたない報告ですみません。 間違っているところを訂正してください。 ───────────────────────────── 20061106 [一部、町田さんの指摘により修正 by 太田]