【区分 】: 対外活動報告 【活動日】: 2007年12月07日(金) 【時間 】: 13時45分から15時35分 【場所 】: 坂戸市内、鶴ヶ島市、各関係機関 【件名 】: 坂戸中福祉・ボランティア学習 校外体験 【報告者】: 稲川昭子 【参加者】: 6人 横田、須田、岡野、蒲田、菅原、稲川。 【内容】: 坂戸中学校 福祉・ボランティア学習 校外体験授業 ねらい 構内体験学習から課題を明らかにし、課題解決の方策を個人や班で設定し、 より校外体験学習の成果を残せるように取り組ませる。 坂戸パソボラが担当した、情報理解の講座では訪問先の質問を用意したり、3つ のグループに分かれて一緒に校外に出た。 主動は生徒であり、ボランティアはあくまでも見守る立場での参加であった。 1D班 鶴ヶ島市民活動推進センター → 中央公民館 (担当 鎌田、菅原、須田) 2E班 千代田公民館 → 鶴ヶ島市民活動推進センター (担当 岡野、稲川) 4D班 市役所 → 障害福祉課・防犯防災課 → 所内見学 (担当 横田 坂中担任 谷澤) 振り返りから 1D班 今までの体験を通して公共の場にはパソコンを設定していかなければいけない。 社会に出る上でも自分でも気遣って行きたい。 2E班 鶴ヶ島市民活動推進センターは、 とても使いやすい設置がされていたが、視覚に障害を持っている人には使いづらそうだった。 2時間使い、校外で福祉を学んだ。 真剣に学んだ。千代田公民館では、これからは障害者の人も使いやすい環境にしていけたらと思った。 4D班 障害福祉課では、障害者のことについていろいろと説明を聞いた。 重度障害者用の防犯グッズがあることもわかた。 防犯防災課では、市が進めていることを聞いて、市でもいろいろと取り組んで行く事も聞いた。 担任谷澤先生から お忙しいところをありがとうございました。 これまで総合学習で学んだ情報のいろいろを、改めてこれをまとめて新聞を作って行きたい。 2E班の訪問先の質問(抜粋) 千代田公民館での質問などは、 Q:障害者の人へはどのように対応していますか。 A:まだその様な人は来ていないので、個々の対応もしていない。 Q:視覚に障害者の人がパソコンを使いたいときどのようにしますか。 A:音声対応の方向はまだ決まっていない。パソコンの側でマンツーマンの対応はできない。 職員の対応は無いのでボランティアの同行をお願いしたい。 岡野さんから千代田公民館では、 今日はせっかく生徒さんと訪問したのですが、音声が無いので私はパソコンを使うことは出来ませんが、 視覚障害者も公共の場で気軽にパソコンを利用できるように、音声対応を取り入れるように考えていただきたい。 鶴ヶ島市民活動推進センターでは、 パソコンでインターネットを利用したかったが、IEの最初の画面がホームページリーダーのソフトの紹介になっていて、 検索画面が見つからず、生徒さんには、「音声が入っていて良かったと思ったが、使いたいと思う私には使いづらいパ ソコンです」と説明し、校外体験の生きた授業になった。 【決定事項】: 谷澤先生から 12月14日(金)3.4時限 午前10時55分から12時45分まで、校内発表があります。 生徒の感想を聞いてください。 【課題】: / 【感想】: 2E班では、生徒に岡野さんのガイドをしてもらいながら、訪問先を移動した。 生徒とふれあうとても良い時間だったと思う。 ───────────────────────────── 20071218