【区分  】: ホームページ勉強会
【活動日】: 2007年10月24日
【時間  】: 10時〜12時15分
【場所  】: 坂戸市民交流フロア
【件名  】: 10月勉強会報告
【報告者】: 福田 公雄
【参加者】: 8人
            近藤、金子&マシュー、福田(公)、綿貫、大山、稲川、猪瀬
            ゆめきた工房職員(打ち合わせ)

【内容】:

今回も近藤講師が来てくれました。そんな訳で皆さんから質問の多い勉強会でした。
 
PCはまだ初歩のようですが、猪瀬さんが勉強会を見学に来てくれました。
勉強に取り込む意欲が素晴らしく出来ないなりにも参加している内に「あしたばのホームページ」が
出来ることを期待しています。
 
 【各自の勉強内容】

[1] 綿貫さんと金子さんは   
    ・金子さんのコーラスの頁の更新のうちあわせ。  更新した頁はこちらです。
    ・金子さんの「マイエディット」でのHTML書きの練習のサポート。
      「マイエディット」では画面プレビュー機能がないことがわかりました。(綿貫)
    ・ゆめきた工房職員さんとFFFTP設定についての打ち合わせをしました。(12時から15分間)

[2] 福田と近藤さんは
    ・説明「CSS・構造タグ・アクセシビリティー」の関係
    ・ 構造タグを使っての表紙(index.html)作成
    ・ファイルとフォルダーの作成及びリンク例

[3] 稲川さんと近藤さんは
    ・アンカーの書き方について
      タグの書き方にとらわれていたので、上手くいかなかった。
      エディタのメニューバーを上手に利用する。
    ・フレーム対応の場合の区切り線の書き方には、
      フロートを使うか、左側、右側を一つのブロックにした考え方をした方がよいことを教わった。

【MLでの補足】:[sakado-hp00885]10月勉強会報告
  稲川さん、みなさん、近藤です。

    > アンカーの書き方について
    ・ファイルあるいはフォルダの相対位置関係を分かりやすくするには、分かりやすく配置する
      ことを念頭においてファイルを作ってください。

    ・リンクや画像を配置するときは、ハイパーエディターのHTML → リンクまたはイメージ(or カメラのアイコン)を
      使うと自動的に書くことが出来ます。

    ・CSSに関しては、いまでは使うことを避けたい古い書法も残されているため、あまり利用して
      欲しくはない部分です。

    > フレーム対応の場合の区切り線の書き方には、
    ・フレームではなく、左右に独立したブロックを配置するパターンでしたね。

    > フロートを使うか、左側、右側を一つのブロックにした考え方をした方がよいことを教わった。
    ・Addressをページの最下段中央よりに配置したいとの希望でしたから、
      1 フロートを使う。
        フロートを解除してから Address を配置する。
      2 メインブロックを position:relative とし、その中に左右のブロックを position:absolute で配置する。
        メインブロックを閉じてから Address を配置する。という、二通りの書き方を勧めました。

      次のURLを見ると参考になるかも知れません。  http://www.sakado.psv.org/guide/
        右のブロックは左にマージンを取っています。
        左のブロックは空いている左のマージン部分にposition:absolute で配置しています。
        ここでは  Address を必要最小限にして左のブロックに入れていますが。音声ソフトなどで
        本文に続いて読まれるのを避けるためです。

        PC-Talker などで試すと分かると思いますがまず右のブロックから読み始めると思います。
        構造としては初めの部分ですから。

        狙いや好みもありますが、必要性を重要視する考え方も大事だと思います。使いやすいページを
        作るのは難しいですが、大切ですから常に考慮するよう心掛けてください。

[4] 大山さんと猪瀬さんは
    ・猪瀬さんにHTMLについて説明をし、「あしたば」に10年ほど関わっておられるそうなので、
      その歩みについてホームページを作成するには、書きたいことをメモ帳かワードに書いてみる事を
      提案しました。(その後猪瀬さんは見学)

    大山さんと近藤さんは
    ・marginの書き方についてem、%のどちらの方法でも良い。

    ・文章の改行<br>はブラウザで見る時画面の幅によって文章の切れ目がバラバラになるので、
        <p>の中で文章の切れ目で</p>と書き段落にした方が良い。

【決定事項】:
次回も北坂戸にある、坂戸市民活動交流フロアーを使用する。 

【課題】:
    ・出来ることなら勉強会の回数及び時間を増やすことを提案します。
    ・前月からの継続
      9月の【市民活動交流フロアを利用した感想や要望】に対する現時点での改善は下記の通りです。

[改善されたこと]
  ・部屋のテーブルのレイアウトについて
    テーブルの数を減らして車いすの移動スペースを確保してほしい。
    他の利用者の人数を加味して考慮してください。
    テーブルの数が減り、部屋も整理されだいぶ改善されていた。
  ・会議室のホワイトボードのペンにも気配りが欲しい。
    新しいものが補充されていた。

[改善されていないこと]

  ・勉強会のメンバーには障害者もいるので、近くに駐車場を確保してほしい。
  ・ホームページ勉強会ではインターネット環境が必要なので早急に整えて頂きたい。
  ・入り口のスロープ、ドアーの幅を広くしてほしい。
    ドアーの位置がスロープを上がって直角には曲がりにくい。
  ・プリンター、パソコン(XP、Vista)を新しくしてほしい。
  ・駅に近く便利な場所にあり利用しやすいが、点字ブロックのルートなど
      視覚障害者の声も取り入れて頂きたい。

【感想】:
・今回は、各自の課題に熱心に取り組み成果があったようだ。
・又、テーブル2台向き合わせ、その後方に1台並列で並べると
   8人位での勉強会のスペースとしては良いのではないかと思う。 
   スッキリした環境で気持ち良く勉強できた。
・近藤さん、11月も来てくれることを期待しお待ちしています。
 

─────────────────────────────
20071026