【区分 】: パソボラ入門勉強会 【活動日】: 2007年7月01日(日) 【時間 】: 13時30分〜15時40分 【場所 】: 坂戸コミュティセンター(1階)ボランティアビューロー 【件名 】: 2007年7月勉強会 ユーザー補助のオプションについて 【報告者】: 田中 秀夫 【参加者】: 7人 岩渕、キリカ、大石、稲川、酒井、福田、田中 【内容】: 今回は先月の復習を兼ねて、ユーザー補助のオプションについて、勉強しました。(講師は岩渕さん) ●ユーザー補助とは 「コントロールパネル」の各種設定を使用することにより、パソコンを自分なりに使いやすくするように することができます。 「ユーザー補助のオプション」もそれに似た機能ですが、これは、視覚障害等のハンディキャップを持った方の パソコンを少しでも使いやすくするための機能です。 ●ユーザー補助の操作は 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「ユーザー補助のオプション」により行います。 ●ユーザー補助でできること ユーザー補助には、次の5つのタグ(下げ札)があり、それぞれの機能は次の通りです。 [1]キーボート(入力がしにくい方むけ) 「固定キー」はシフトキーやコントロールキー等同時に押さなくても、連続して押すことにより同時に押したものとみなす効果があります。これにより一本の指でキー入力操作が可能となります。 「フィルタキー」は間違ったキー入力を無視したりできます。 [2]サウンド(画面が見にくい方むけ) システムが音を鳴らすときに、画面を点滅させることができます。 [3]画面(画面が見にくい方むけ) 画面の白黒表示(ハイコントラスト)やカーソルの点滅、カーソル幅を太くする等ができます。 [4]マウス(マウス操作がしにくい方用) テンキー(0から9、+、-など)をマウスの代わりとして使用することができるようになります。 [5]全般 ユーザー補助を無効にするまでの時間設定などができます。 留意点 色合い等細かな設定が可能です。標準的な設定を知っている方が良いと思われるが、 一番大切なのは使う人(本人)の好みや使いやすさです。サポーターの好みに傾斜しないように留意が必要です。 また、サポートの際に自分用に設定替えした場合は、必ず元に戻すことも忘れないこと。 【決定事項】: / 【課題】: / 【感想】: ユーザー補助以外に、コントロールパネル等を使用して、文字やアイコンのサイズを大きくしたり、色を変えたりした。 色々なことができる事を改めて知ったが、覚えるのは思った以上に難しい。(年のせい?) トライ&エラーで経験しながら覚えるしかないのかも。 ちなみに、変更した設定を勉強会終了後に元に戻すのが一苦労でした????? ───────────────────────────── 20070702