【区分  】:イベント
【活動日】:2008年10月19日
【時間  】:9時30分から16時頃
【場所  】:坂戸市民総合運動公園体育館
【件名  】:福祉であいの広場2008
【報告者】:太田
【参加者】:坂戸パソボラメイン(途中入退含む):
            ・林、木野、岩渕(ま)、岩渕(き)、稲川、成島、杉田、大山、酒井、木野、
              吉田(よ)、大石、筒井、太田、重田、渡辺(か)。
            他所メイン
            ・須田、菅原、鵜沢、猪瀬、岩城、秋吉。

【内容】:
・パソボラブースへの来場者に対して、パソボラのやっていることを紹介、講座などへの参加の案内をした。

・ブースへ来場した人:56名(程度)

    9時30分から10時30分         開会式(消防の演奏など)
    10時30分から14時30分        紹介
    14時30分から15時            閉会式
    15時から                            全体片付け

・福祉であいの広場にて、坂戸パソボラの紹介、支援技術の紹介をした。
    紹介文を作成し、配布して実際の操作などで体験した。

・具体的な内容
  1. パソボラ紹介
     障害を持つことでパソコンの利用に困難がある人のパソコン利用のサポートをしていることの紹介。

  2. ビデオの上映
     プロジェクタを使って肢体不自由のかたのパソコン利用を上映。どのようなところに困りごとがあるか?を紹介。

  3. ユーザー補助の紹介
     普通のWindowsでいろいろ使いやすくできることの紹介。白黒反転などをパソコンに設定した。

  4. らくらくマウスの紹介
     マウスが使いづらいかたが利用しやすいようにボタン、ジョイスティックで操作できるマウスを紹介。
     パソコンに接続し、実際に使ってもらった。

  5. キーガード付きキーボードの紹介
     キーガードがあることで、手をキーボードの上におけ、手に震えがあっても確実にキーを押せることの紹介。
     現物を使って説明し、パソコンには接続していない。

  6. 小型キーボードの紹介
     手の稼動範囲や、キーボード配列により、通常のキーボードではキー押しづらい、キーの位置を覚えにくいという
     場合に使えるキーボードの紹介。現物を使って説明し、パソコンには接続していない。

  7. 予測支援ソフトPeteの紹介
     以前自分の入力した文字列などから次に入力されるであろう文字を予測し、
     文字の入力回数を減らすことができるソフトの紹介。
     マウスを使っての文字入力をパソコンで体験してもらった。

  8. 音声読み上げソフトPC-Talkerの紹介
     視覚情報を使ってパソコンを操作できないかたのために、音声を使って画面や、
     画面に入力する文字を読み上げたりすることができるソフトの紹介。
     2台のパソコンで文字の入力などを体験してもらい、実際にどのように読み上げできるかを展示。

  9. 活字読み上げ装置スピーチオ、テルミーの紹介
     活字印刷物にあわせて印刷されているSPコードと、そのSPコードを読み上げる装置を紹介。
     スピーチオ、テルミーを実際に試してもらった。

  10. 助けて!から助け手へ
      パソボラの活動の方針の説明。

・会場でサポートの相談、サポート依頼を受け付けた。
    会員からの依頼を1件を受けた。(別途報告)


【決定事項】:
 特になし

【課題】:
 特になし(別途振り返りは必要)

【感想】:
・今回は準備に参加できなく、申し訳ありませんでした。準備に参加された皆さん、お疲れ様でした。
・説明用の資料があり、全体を説明しやすくなった。(岩渕さん、朝早くからお疲れ様でした。)
・簡単なゲームを用意していなかったため、
   らくらくマウスの体験をしてもらうのがフリーセルなどの難しいゲームになってしまった。
・今年は高校生の参加がなく、ボーイスカウトなどの人数も多くなく、混乱なく終わった。
   ただ、人数は昨年よりも少なかったように感じた。
・いろいろイベントの運営で工夫が見られた。
  会場の音量も去年に比べて落ち着いていたように思う。
・ポテトのカレーは今年もおいしかった。

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20081019