【区分 】: パソボラ入門勉強会
【活動日】: 2008年5月4日(日)
【時間 】: 13時〜15時
【場所 】: 坂戸コミュティセンター
【件名 】: 2008年5月勉強会
【報告者】: 岩渕
【参加者】: 11人
岩渕(キ)、岩渕(正)、太田、酒井、筒井、名波、成島、林、福田(公)、山田、渡邊。
【内容】:
1.今回の目的と目標
・今回の目的
視覚障害者のためのパソコン体験講座の資料を使って、講義の内容を解説し、不明なところ、改善するべきところをあげ、
これからのテキストと講座の品質向上につなげる。
・今回の目標
テキストの全体の概要と講座の概要を知り、講座全体のイメージを持つ。
パソコンの基本操作の概略と重点ポイントがわかるようになる。
ワープロの体験の概略と重点ポイントがわかるようになる。
テキストでわかりにくそうなところ、直すべきところをあげる
わかりやすくするにはどのようにするのかをあげる。
このような項目があるとよいという案などをあげる。
これまで講座を受けたなかで感じた講座の進め方での改善点をあげる。
2.パソコンの基本操作の概略と重点ポイント
・概要
パソコンについて最低限知っておくことの理解
パソコン操作するために必要な操作の理解
・重点
パソコンに対して恐怖心を取り除く
知っていることと、みんなにも知っていないことがあることを知ってもらうことで、安心感を持ってもらう。
・意見
講座のテキストではあるけれど、初めてパソコンに接する人のテキストにもなるように作っている。
ファンクションキーについては、ソフトによって違うことがあるので、最初から覚えておくことはない。
3.ワープロの体験
・概要
文章を入力するための操作を理解する
文書を作るための基本的な操作を理解する
・重点
キーボードからのローマ字入力と、かな入力を理解する
タッチタイピングができるように練習する
漢字への変換方法を理解する
漢字変換のときの詳細読みについて理解する
【決定事項】:
6月の勉強会は、「インターネットとメールの体験」を取り上げる。
【課題】:
・OCRの説明を分かりやすくする必要がありそう。
・スタンバイモードになってしまったときの対処方法も取り上げては。
・雷が鳴ったときどうするかも取り上げては。
【感想】:
・酒井
意外に時間がかかったが、この機会にじっくりみれて良かった。
・大田
この時間の中ではけっこういけたかな。気になるところも出できたし。
・渡邊
すごく基本的なところから質問しても答えてくださった。知っているつもりで知らなかったことも多かったので、
テキストを家で勉強してフォロー講座で活用できたらなと思います。 PC-Talkerをインストールして勉強したい。
・福田
もう1年になります。無我夢中でやりましたが、初めてテキスト作りから参加して、大変勉強になりました。
・岩渕キリカ
こんなに内容が深いものだと思わなかった部分もあり、例会からメンバーが変わらず全員参加できたのも
珍しいことではあったが良かった。来月もよろしく。
・山田
最初は飲み込めなかったが、来月も参加したいと思います。
・林
自宅では、なかなかじっくりと読めない。こうして参加してみるとよく分かる。
・成島
フォロー講座に参加しているだけでは分からなかったが、インストールして着実に勉強していきたい。
PC-Talkerをインストールしたい。
・岩渕正樹
テキストを作る立場から一歩離れて眺めてみることで、見逃していた部分を発見できたのが良かった。
【オマケ】
例会、お昼、パソボラ入門勉強会と、全員が残ったのは初めてかもしれませんね。
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