【区分 】: 視覚講座
【活動日】: 2008年07月19日
【時間 】: 10時から16時
【場所 】: デイケア鶴ヶ島「すまいるはうす」
【件名 】: 2008年度視覚講座 体験講座 7月の部 1日目
【報告者】: 太田
【参加者】: 23名
受講生:小林(冨)、粂川、高梁、柘植、内藤、高瀬、
田中、成島、筒井、渡邊(佳)、田中(父)、福田(か)
サポーター:岩渕、宇佐美、大田、山道、林、岡野、秋吉、杉田、猪瀬、鵜沢、福田(公)
【内容】:
[はじめに]
●視覚講座について(岩渕)
この講座は障害者の自立支援の事業として埼玉県から委託されている事業である。
それを埼視会が受け、坂戸パソボラが協力している。
きょうの目的は楽しそうだな、使えそうだな と思ってもらえればと思う。
テキストを見直して理解をしてもらえばよい。
●講座について(山道)
埼視会は生活訓練事業の委託として、アイネット、
坂戸パソボラの協力を得て実施している。
●全員から一言
それぞれから、意気込み、近況、参加理由などについて、一言ずつ。
[1] パソコンの基本(講師:宇佐美)
●パソコンとは
町のようなもの。DVDが見れたり、買い物ができたりできる。
●パソコンの種類
デスクトップパソコンとノートパソコンがある。
●準備が必要
スクリーンリーダが必要、キーボードで操作する必要がある。
●Windowsでのアプリケーション(ソフト)の起動
アプリケーションはスタートメニューからスタートすることができる。
●いろいろなキーの説明
コントロール、オルト、タブなどのキーの説明をして、機能を理解する。
●キーボードでの入力
ローマ字入力でのキーボードでの入力方法を知る。
50音の入力と、簡単な単語の入力をしてみる。
キータッチになれるために、タイピングの練習をする。
[2] ワープロの基本(講師:山道)
●ワープロでの文書の入力
MyEditという簡易ワープロソフトを利用して、文章の作成の練習。
●文字入力の練習
「あえいおう」から「わをん」までの練習。
●日本語の変換
スペースで変換できる
[1日目の意気込み]
*これまでマウスでやっているので、キーボードでできるようになりたい。
*サポーターができるように今日は一通り勉強したい
*システム開発をしていました。見えなくなってからあまりやっていない。
パソコン基礎から見直したい。
*視力がかなり低下してきた。音声パソコンを通して、新しい生き方を見つけたい。
*基本の操作を忘れないように振り返ってみたい。
[1日目の感想]
*新しい経験ができた
*指を使うことができた
*頭がいっぱい。帰りに落としていきそう。
*新しいことがいっぱい出てきてよかった。
明日を期待しています。
*みんなのキーボードをうっているのをみて、薬指と小指がこってきました。
*新しいショートカットキーがでてきた
*指の使い方を練習したい
*雑用ができた。見学で勉強できた。
*のぞきにきました。
*頭がぐちゃぐちゃ。覚えた分忘れている。この前までは覚えている。
*和やかにできたのでよかった。
*s,a,jの区別がつかなかった
*どうやったら見えにくくても使いやすくできるのかしれたのでよかった。
*パソコンを見えるときは難なくやっていたが、見えにくくなって
こんなに難しいのか と思った。
*初めての経験で、なにがなんだかわからない状態でおわった。
*明日のメールはもっと楽しいと思う。
【決定事項】:
特になし
【課題】:
特になし
【感想】:
参加者が非常に多く、とてもにぎやかな講座となった。
その分サポートができない部分があったのが残念だった。
ちょっとしたところで講師のいいコメントがあり、講座全体がなごみ、とても楽しかった。
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20080727