【区分  】: ボラ連報告
【活動日】: 2008年06月26日(木)
【時間  】: 8時30分〜16時
【場所  】: 県障害者交流センター&鉄道博物館
【件名  】: ボランティア連絡会研修旅行
【報告者】: 稲川
【参加者】: 2人
            岩城、稲川

【内容】:
2008年度坂戸市ボランティアグループの研修旅行で、埼玉県障害者交流センターと大宮の鉄道博物館の見学。

坂戸発 8時30分 
障害者交流センター見学 10時〜11時
鉄道博物館 11時30分〜15時50分

今回のメインは、障害のある人の社会活動の拠点施設である埼玉県障害者交流センターの見学であった。
パソボラの活動の中での催し物で何度か訪問はしているが、この日はセンターの職員が障害のある人への配慮された
設備を持つ館内を案内してくれた。

聴覚の障害をある人に集会室や体育館などには集団補聴器の磁気ループが床に設置されていて、
離れた場所でも話が行き渡る配慮があることや、情報連絡装置の設置や車椅子用トレーニングローラーもあることや、
1日の利用者数は500人位、登録されているスポーツサポーターのボランティアは約150名等の説明があった。

注意点として、障害者の利用もあるので、点字ブロックを踏まないで道を空けることや、
写真撮影は利用する人が入らない形でと言うことであったので、気をつけながら福祉機器の展示物から見て廻った。

日頃の活動で坂戸パソボラとも関連が深い埼玉県障害者ITSCの増田氏が活動拠点としている部署は、
障害者団体交流室の真向かいにあり、ITサポートセンターの役割やパソコンボランティアの活動状況(パソボラの登録者は40名)
などのお話を訪問した数名で聞くことができた。

坂戸パソボラで7月と11月に開催される「視覚障害者のためのパソコン体験講座」のポスターを3枚持参したので
丁度良いチャンスとばかりに掲示のお願いもして来た。

鉄道博物館では、見学の間に昼食を取ってたっぷりとした見学時間があり、実物の車両の展示は圧巻だった。
が、興味に差があるのかもしれないが個人的には持て余し気味だった。

【決定事項】:
 / 

【課題】:
 / 

【感想】:
 今回のメインであった埼玉県障害者交流センターの見学時間の1時間はちょっと短かったのが残念だった。
せっかく訪問したチャンスだったのでITSCの増田さんと少しは落ち着いて世間話でも出来る時間が欲しかった。

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20080630