【区分  】: 日本障害者協議会
【活動日】: 2009年10月30日
【時間  】: 9時30分〜16時30分
【場所  】: 東京都障害者IT地域支援センター
【件名  】: 自立支援法10.30大フォーラム
【報告者】: 岩渕
【参加者】: 岩渕、1万人。

【内容  】:

「さよなら!障害者自立支援法!つくろう!私たちの新法を!10.30全国大フォーラム」

(1)オープニングコンサート(聴覚障害者にも太鼓なら振動で伝わるので)

・大江戸助六流ろう者太鼓
・東聴連和太鼓クラブ「鼓友会」
・おしょう×STREET介護ファイター TOMOYA from ORANGE

(2)主催者あいさつ

・ろうあ連盟副理事長 石野富志三郎

(3)集会アピール

全国大フォーラム実行委員会事務局長 太田修平

(4)来賓・連帯挨拶

・政府代表 長妻昭 厚生労働大臣
http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/0910/091030nagatuma.html

・反貧困ネットワーク 湯浅誠事務局長
http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/0910/091030iwasa.html

・障害者自立支援法訴訟 家平悟原告
http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/0910/091030iehira.html

(5)政党シンポジウム

・民主党 石毛えい子衆議院議員
・日本共産党 高橋千鶴子衆議院議員
・社民党 阿部知子衆議院議員

(6)閉会挨拶

・全国大行動実行委員会 DPI日本会議議長 三澤了

(7)国会、東京駅銀座方面デモ出発

全体については、以下で。
http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/091030.html

【決定事項】:

・さよなら!障害者自立支援法!つくろう!私たちの新法を!10.30全国大フォーラムアピール
http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/0810/081031appeal.html


【課題】:

・民主党の選挙中の約束は、「自立支援法の廃止」でしたが、長妻大臣の挨拶では「4年間の政権の1期の中で、
  この応益負担から応能負担に変える新しい制度を創設をしていく」でした。
  実際に廃止されるまでは憲法に反する負担が続きます。
 障害があることは障害者の「益」ではありません。「応益負担」を自立支援法が始まる前の「応能負担」に戻すこと。
  事業所の「日割り計算」を自立支援法前の「月額計算」に戻すこと。
  約束への期待が民主党政権を誕生させたのですから、民主党に国民への約束を守らせることが、私たち国民の課題です。

【感想】:

・昨年はフォーラム開始の12時に日比谷野外音楽堂の場内がほぼ満席となりましたが、
 今年は11時にはほぼ満席となりました。参加者も去年は6千5百人、今年は1万人。
 会場カンパも、去年は40万円、今年は61万5千円。「さよなら!障害者自立支援法!つくろう!私たちの新法を!」との思いが、
  数字の中からも伝わってきました。

・ステージに向かって中段左側で、なんか見たことのある顔だなぁと思うグループの脇を通りました。
  ぽてと工房で見たような気がしましたが自信がないので通りすぎ、それから30分くらい経った頃、
  ぽてとの代表の川端さんに通路で声をかけらました。
 ということは、あのグループは、やはり「ぽてとの皆さん」だったのでしょう。

・「ぽてとの皆さん」=「美味しいクッキー」なのでクッキー無しのフォーラムでは「ぽてとの皆さん」だという実感が湧きませんでしたが、
   福祉であいの広場では、「美味しいクッキー」と一緒です。
   坂戸パソボラの皆さん、ぽてとのクッキーで、「自立支援法」廃止に声援を! 会員の皆さんの美味しいカレーも予約済み (笑)
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