【区分  】:視覚講座
【活動日】:16年11月19日(土曜日)
【時間  】:10時〜16時
【場所  】:就労施設「すまいるはうす」
【件名  】:視覚講座11月体験講座1
【報告者】:岩渕正樹
【参加者】:15人:安澤、岩渕、宇佐美、奥山、越野、酒井H、塩畑、藤田、星野、堀井、伊原(メール会員)、熊谷(和光市)、平瀬(坂戸市)、美紗希(坂戸市)、京谷(ガイドさん)

            
【内容】:

1.坂戸パソボラの紹介とアイネット(共催)の紹介

・坂戸パソボラの紹介(岩渕)、アイネットの紹介(宇佐美)

2.参加者の自己紹介

3.体験講座の進め方とフォロー講座の紹介

・この講座は、体験講座です。パソコンの全てを今日学べる、なんてことはありません。
 また、参加したからには使いこなせるようにならなくては、なんてこともありません。
 ただ、せっかく体験するんですから、何だか便利そう、楽しそう、面白そうなどなど、
 感じていただけたら、参加して大成功ということです。どうぞ、お楽しみください。

4.パソコン操作の体験(岩渕)

・見えない人や見えにくい人は、マウスやタッチパッドだと、使えなかったり使いづらかったりします。この講座の中では、見える人も、全てキーボードで操作しましょう。

・ホームポジションに指を保つことを意識すると、キーボードでの操作に早く慣れます。

5.昼食&交流タイム

・視覚障害に対応したソフトや機器を入手できる公的助成制度を紹介。突発サポートも。

6.日本語入力の体験(岩渕)

・キーボードガイドとMyEditで、操作と入力と変換の練習。

7.受講生の感想(一人ひとりから)

・今まで何となく文字を打っていましたが、今日の文字入力の練習で、正しい指の使い方で打てるようになりました。これからも一生懸命練習します。

・堀井さんが、かなり上手になったので、サポートをしている私も楽になりました (笑)
 今度は、実際の文章の入力をメールで挑戦してもらいたいと思います。

・初めて音声読み上げでパソコンを使ったんですが、色々な機能があってビックリしました。皆さんのサポートの様子を見て、勉強になりました。

・久しぶりに参加して、こんなときにはそうだったんだと納得でき、勉強になりました。何回きても、必ず学べることがありますね。

・何回きても色々な課題と解決法があるので、勉強になりました。明日も来ます。

・45年間コンピューターの世界に生きてきて、色々なことを知っているんですが、何回もやめたくなったことがあります。それでも続けていると、段々わかってくるし、成長できます。堀井さんを見ていると、本当に成長していることがわかって励まされます。

・「助けて!から助け手へ」ということで、この講座にきています。皆さんに気持ちよく楽しんでもらいたいと思います。
 実は、図書館にあった雑誌を参考にパソコンを再設定してみたところ、パソコンの中が非常にスッキリしたのは良いんですが、スッキリしすぎて後から入れたソフトがすっかり消えてしまいました。今日は、パソコンの復旧を助けてもらって助かりました。

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【決定事項】:

・明日(11月20日(日曜日))は体験講座2、10時〜16時です。
・熊谷さんが、会員として入会しました(パチパチパチパチ)


【課題】:
・置いてあったはずの加湿器が見当たらず、喉がガラガラです(繊細なんです (笑))
 インフルエンザの季節が本格化する前に、探し出してもらわないと。


【感想】:
・講座をしていたら、激おこぷんぷん揉め事モードの人たちが突然やってきて、お互い話しにならないから、「警察を呼んでほしい」とのこと。会場である「すまいるはうす」を建物の管理事務所と勘違いしてやってきたのでした。
・それぞれの言い分がなんであれ、両者とも「警察を呼んでほしい」のは一致していたので、ともかくも 110番。
・警察官とパトカーとで、あたりは一時騒然と、はしませんでしたが (笑)、通報者として何度も事情を聞かれるなど、対応してくださった藤田さん、井原さん、お疲れさま。


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