【区分 】: 総会報告 【活動日】: 2016年04月03日 【時間 】: 10時から13時 【場所 】: ボランティアビューロー 【件名 】: 2016年度総会 【報告者】: 村田キリカ 【参加者】: 19名 上加治、酒井博、金子、酒井親人、鵜沢、稲川、秋吉、犬山、三上、星野、永野、羽鳥、藤田、岩谷、佐々木、安澤、須田、岩渕、キリカ 【内容 】: 1.総会の議長と書記の選出(選出までの仮議長:岩渕) 議長 酒井親人 書記 村田キリカ 2.総会成立の確認(出席数と委任状提出数の報告:稲川) ・2016年度会員登録(3月28日現在54名:過半数27名、出席17名+委任37名=合計54名。 成立を確認 3.2015年度坂戸パソボラ活動報告(岩渕) ・2015年度は、以下の「坂戸パソボラ2015年度活動予定表」に記載されている活動を行ないました。 http://www.sakado.psv.org/katudo/yotei/yotei15.html 承認されました 4.2015年度坂戸パソボラ決算報告(秋吉) ・総会の場で報告。 質問 埼視会からお金が出ているのですか? 答え 埼視会を経由して埼玉県からお金が出ています。 質問 ITSCがお金の配分をしていくのか? 答え ITSCが予算を持っているのではない。 意見 埼視会からの依頼については事業実施前に予め文書の取り交わしを行なう。 質問 特別会計と一般会計をどういう風に分けているのか教えてほしい。 答え パソコンなどの大きなお金の支出があった時に対応するための予算です。 承認されました 5.2016年度坂戸パソボラ活動計画:(岩渕) ・具体的な活動については、チーム・勉強会・その他の世話人を中心に進めます。 [sakado:00962] 【2016年度総会】活動計画(案)参照 ・ホームページ勉強会 市民交流フロアの機器が4月から使えなくなる。 綿貫さん宅が現在会場になっている。 活動場所を含め勉強会内で話し合いをしていく。 6.2016年度坂戸パソボラ予算(秋吉) ・総会の場で提案。 意見 ホームページ勉強会費 デジミニサーバー費はパソボラのサーバーに移行など出来るのではないか? 答え ホームページとデジミニと両方の領域を持っています。 物理的には同じ場所に置くことが出来るのですが、IDとパスワードがまったく一緒になっています。 統合しようと考えたこともあるが、間違って書き換えが起きてしまったこともあるので、今のところ保留にしています。 更新時期は2月なので、1月までに来年度どうするかの話し合いが必要だと思う。 意見 ホームページ勉強会を続けていく上で、他にもう少しお金がかからない方法があるなら教えてほしい。 HTMLを正しく書くことを勉強しているので、ブログなどに移行することは考えていないです。 アクセシビリティを考えていく勉強会なので、HTMLに拘っています。 坂戸パソボラの姿勢として、アクセシビリティにどうやって関わっていくかということをみんなで勉強していく。 新しい方法はいろいろ出ていますが、まだまだ誰もが使えている状態ではないのでどうすればみんなで使えるものになるのか研究しています。 追加 すまいるハウスへの会場費と機器借用代も減額した結果の予算です。 元々は会場費も借用代も出していませんでした。 埼視会から出したいということで出し始めたお金です。 意見 決算の中で食料費補助という項目がありましたが、 遠くからも交通費をかけて通っている方がいらっしゃるし、報告からも助け手になっていっている方がいらっしゃっているのが見えています。 ボランティアが成立っていることから食料費補助よりは交通費補助の方がいいなと思っています。 意見 一回に交通費も食料費もいただくのは良心的だが、大丈夫かなと思っていました。 ボランティア保険についても他では実費なのにいいのかなと思っていました。 意見 交通費・食料費を出してきたのは会として勉強を応援しようということでやってきました。 視覚フォロー講座をやり始めたのはすまいるハウスが出来た1999年くらいからです。 埼視会からの講師費を原資に交通費・食料費を出してきました。昨年度は出来なくなってしまったし、今年度も多分出来ないだろう。 特別会計のお金はそもそもパソボラが開発に携わったものの報酬でした。 その後もいろいろな資材は増えていますが、助成金などを活用して調達してきました。 将来必要と考えられるから残しているお金ですが、今必要としているならそちらに振り返られることは出来ないのか。 そして坂戸パソボラはこの先何年続くのか考えてしまうこともあります。 会費を上げることも考えてもいいのではないか。 意見 特別会計を取り崩してほしいです。 質問 視覚講座だけに出しているのはなぜか、勉強会や例会には出さないのはなぜか。 答え 会の中の活動には出していません。研修には出しています。 質問 サポートする方には交通費を出していいのではないか。 答え サポート時の実費交通費はいただくという取り決めがあります。 意見 肢体の方へのサポートも必要だし、そういう勉強もしていかなくてもいけないのではないか。 視覚だけに力をそそいでいいのだろうか。他団体との交流にも過去ほど力を注いでいない状態でいいのだろうか。特別会計を取り崩してはいけないと思う。 意見 予算の問題ではなくて、パソコンボランティアのあり方については考えなくてはいけないと思う。 パソコンに対してのサポートが必要なくなる時代は来ると思う。 ボランティアのあり方についてとは切り離して考えなくてはいけない問題だと思っています。 意見 来年度は、埼玉県からの予算がそもそもなくなってしまっていて、今後のことを考えていかなくてはいけないのではないかと思っています。まずは予算を削られてしまったことについての不満表明をした方がいいのでは。 意見 どこが主催でどこから予算が出るのかを明確にすることが必要。 2017年度に予算が0になる可能性もあるので、そうなった時に続けられるのかを含めてすぐに話し始めなくてはいけない。 意見 視覚講座はメインの活動になってきているので、縮小というのはしたくないなと思っています。 なので、取り崩しに賛成です。 意見 減額して出来るのであればいいのではないか。 意見 講座協力費を食料費と交通費に充てているのは表に出せるお金ではないから問題。 意見 削減されたのはしょうがないという思いもある。 意見 他のグループだと単発は出来ない。継続出来ている形は崩したくない思いもある。 意見 気持ちの面では支えて行きたい思いもあります。 食べ物は自分持ちかなという思いもあります。 意見 特別会計の意味の再認識をみんなでした方がいい。 まとめ ・2016年度の事業の大枠の方針と予算について審議した。 ・視覚講座費を特別会計を取り崩して予算を増やしてほしい。 ・賛成反対意見多数の為、この場での議決は難しい。 承認事項 ・2017年度の視覚講座のあり方については今から考えていく。 ・予算書を暫定予算として考える。 ・臨時総会を開いて決定とする。 ・臨時総会までは、視覚講座に関する支出に対しては凍結。 臨時総会の議題 ・パソボラの将来像を確認する ・特別会計の意味の再認識 ・予算の確定 7.2016年度組織体制(岩渕) ・以下、事務局と事務局以外の各担当とチーム・勉強会・その他の世話人の一覧です。 ・明確な交替表明のなかったものについては現行の記載です(推薦も含みます) ・複数担当制を原則とします(記載順は、メイン担当、サブ担当です) ・複数年担うことで経験を積みながら次の担当を育てるものとします。 ・任期は1年ですが、複数年担うことで経験を積み、順次交代することで 次の担当を育てるものとします。 ・担当者が未定のものについては、立候補または推薦をよろしく! 【事務局】(代表+副代表+会計+事務局員で構成) ・代表:岩渕 ・副代表:酒井T(標準化担当) ・会計:安澤、秋吉 ・会員および備品管理担当:稲川、上加治 ・事務管理:秋吉(社協や市への書類の作成と提出) 【事務局以外の各担当】 ・サポートコーディネーター:酒井T、他1名 ・例会:杉田、酒井H ・視覚講座受付:稲川 ・ボランティア連絡会:キリカ、佐々木H ・メーリングリスト:吹井、岩渕 ・ホームページ:綿貫、酒井T ・ホームページ保存:佐々木H、岩渕 ・監事:岩谷、藤田 【チーム・勉強会・その他の世話人】 ・視覚講座チーム:岩渕、金子、宇佐美 ・ウエルカムチーム:須田、安澤 ・パソボラ入門勉強会:キリカ、上加治 ・ホームページ勉強会:綿貫、他1名 ・デジカメミニ勉強会:綿貫、他1名 ・福祉であいの広場:越野、岩渕 ・発見!市民活動フェア:越野、岩渕 ・肢体パソボラ養成講座:櫻井、岩渕 ・鶴瀬パソコン勉強会サポート:杉田、三上 【決定事項】: 6.2016年度坂戸パソボラ予算(秋吉) 承認事項 ・2017年度の視覚講座のあり方については今から考えていく。 ・予算書を暫定予算として考える。 ・臨時総会を開いて決定とする。 ・臨時総会までは、視覚講座に関する支出に対しては凍結。 臨時総会の議題 ・パソボラの将来像を確認する ・特別会計の意味の再認識 ・予算の確定 【課題】: 臨時総会の議題 ・パソボラの将来像を確認する ・特別会計の意味の再認識 ・予算の確定 開催日時を含め検討 【感想】: ・普段の例会の倍ほどの出席者と様々な想いの詰まった総会になりました。 ───────────────────────────── [管理用:rmt160403] 20160409:092825