【区分 】: ホームページ勉強会
【活動日】: 2019年10月23日
【時間 】: 10時から12時
【場所 】: 綿貫自宅
【件名 】: ホームページ勉強会 10月
【報告者】: 近藤
【参加者】: 4人 : 稲川、近藤、酒井、綿貫
【内容 】:
(1)HTML5の概要
HTML4.01でも「意味のある要素」として <table> <ul> <ol> <dl> <form> などが使われていた。
HTML5では、さらに「Semantic Elements(意味のある要素)」として次のような要素が採用された。
<header> ドキュメントまたはセクションにヘッダーを指定する。
<footer> ドキュメントまたはセクションにフッターを指定する。
<section> ドキュメントでセクションを定義する。
<article> 記事を定義する。
<nav> サイト内の他のページやページ内の部分へのナビゲーションを示す。
<aside> ページの内容とは直接には関連性の無い要素を定義する。
Semantic Elementsの要点を参照する
HTML5 の基本構文を参照する
(2)E:nth-child(n) について説明と実践
E はエレメンツを指すが、ある親要素の中で「何番目の子要素」かを表す CSS。
例えば、ul(箇条書き)要素の子要素「li=list item」の順序を指定する場合に
li:nth-child(3) と書くと 先頭から 3番目の li要素を指定することになる。
li:nth-child(3) { color: #f00; } と CSSで指定すると、3番目の li要素は
赤色の文字になる。
この書き方は、class属性や id属性を HTMLタグに書く必要がないため、HTMLのソースが
分かりやすく見やすいものとなる。
E:nth-child(n) について他の書法を参照する
(3)HTML5 と JavaScript
HTML5 では JavaScript を積極的に使うよう推奨している。
JavaScript そのものは危険なプログラムではありません。
JavaScript を悪用するサイトが危険なのです。
最近の Webサイトの多くで JavaScript が使われています。
JavaScript が無効では、そのサイトを利用できないことも起こります。
JavaScript を有効にし、怪しいサイトには近づかないことですね。
最新のブラウザでは、危険と判断したサイトでは警告がでます。
【決定事項】:
次回も HTML5について重点的に学ぶ。
【課題】:
今後新しく HTML文書を作る場合は、HTML5の様式に沿って作ること!
【感想】:
お茶にクッキーを摘まみながらの熱い勉強会でした。
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[管理用:hps191023]