1999年3月15日付「ボランティアだより」16号より
パソコンボランティアによる パソコン研修会が開催されました。
坂戸市ボランティア連絡会では、今後のボランティア活動にあたり、 パソコンの活用が欠かせないということから希望者を募ってパソコン研修会を行ないました。
この研修会では、指導者も広報で募ったパソコンボランティアの人達。 メンバーは、コンピューター関連の会社や普段パソコンを使って仕事をしているというサラリーマンなど11人が集まった。
2ヶ月の間、休日を利用しては、教材を作ったり話し合いを重ねて準備がされた。 その甲斐あって11月28日に行なわれた研修会の参加者からは、「とてもわかりやすかった。」との好評を得た。
また、パソコンボランティアとして参加した一人、本町に住む岩渕さんは、 すでに障害者のパソコン技術の援助者として活動をしている。
「こうした機会が新たな出会いとなってパソコンボランティアが継続的な活動になれたら。」と話す。 今後は、引き続きメンバー同士でメール交換や受講した人達やボランティア活動者への援助を続けてくれることになっている。