【区分  】: 例会報告
【活動日】: 2006年08月06日
【時間  】: 10時から12時30分
【場所  】: ビューロ
【件名  】: 2006年8月例会
【報告者】: 太田広志
【参加者】: 杉田、須田、菅原、松本、宇佐美、稲川、小林 、石田、木野、吉田、榎本、高野、大山、岩渕、太田


【内容】:
司会:岩渕正樹(キリカさんから指名を受けた)
書記:太田広志

1.参加者からの近況報告(それぞれから一言ずつ)

2.7月例会以降の取り組みの簡単な報告(議題3のアピールも)
7月2日(日曜) パソボラ入門勉強会(コミセン2階:須田)
7月13日(木曜) デイジー坂戸勉強会(ビューロー:菅原)
  リハ協からソフトを貸与されているソフトを勉強し始めた。
  朗読のDAISYだけではなく、マルチメディアのものであった。
  普通のDAR2のほうが簡単。こちらのほうがいい。
  鶴ヶ島のDAISYともやっていく。
7月15日(土曜) 視覚講座1(デイケア鶴ヶ島:宇佐美)
7月16日(日曜) 視覚講座2(デイケア鶴ヶ島:宇佐美)
  18名参加でした。知ってるつもりだったことと、再確認できてよかった。
  1回目は、マウスのないノートパソコンがはじめてで大変だった。
  今回は、杉田さんは前回受講生で、今回はサポータになっていたのがよかった。

7月27日(水曜) ホームページ勉強会

8月3日(木曜) デジカメミニ勉強会:川越撮影会(綿貫)
8月5日(土曜) ボラ連絡会定例会(議題4)

3.8月例会以降の取り組みアピール(議題にあれば日程のみ確認)
8月6日(日曜)13時30分 パソボラ入門勉強会(コミセン2階:須田)
8月19日(土曜)10時 視覚講座1(デイケア鶴ヶ島:議題5)
8月20日(日曜)10時 視覚講座1(デイケア鶴ヶ島:議題5)
8月23日(水曜)10時 ホームページ勉強会 (鶴ヶ島市市民活動推進センター:須田)
  定例化するのではなく、8月は突然あつまるようにする。
  坂戸駅前の集会所にするかもしれない。

8月24日(木曜)10時 ボランティアサロン「聞こえないって?」(ビューロー:菅原)
8月26日(土曜)13時30分 バリアフリーセミナー(クラッセ川越6階:議題6)

4.ボラ連絡会8月定例会報告(菅原)

  紙のカウント方法を変えて、はじめての報告でした。
  カウントがずれているので、年度末は大変かもしれません。

  パソボラは、よさこいの担当がある。日曜日の18時30
  ボランティアサロンは「聞こえないってなに?」というものがあります。
  とても好評であるので、今後に期待できます。

  須田さんが市の福祉の委嘱されました。
  須田さんが委員になる。

  コミュニティー協議会というものがある。表彰がある。
  「あゆみ」というグループを推薦した。
  1人暮らしのお宅を訪問するようになった。
  農園をやるようになって、行事をやるためにいろいろ手伝ってもらうようになってきた。
  夫婦でグループにかかわるようになっている。

5.視覚障害者のためのパソコン体験講座8月コース(太田)

  参加表明お願いします。現在、次の担当となっています。

  受付:秋吉
  弁当受付・手配:稲川
  進行係:岩渕
  講師:田山、山道、宇佐美、太田
  サポーター:秋山、(荻野さんサポート予定)
  昼食・お茶:稲川
  当日の報告作成:未定
  写真等:未定
  最終日アンケート:太田
  参加者おっかけ:稲川
  サポーター追っかけ・手配:太田 

  この場では、追加の参加表明なし。MLでの呼びかけをする。

6.バリアフリーセミナー2006(岩渕)

  ホームページのセミナーをやります。
  JIS化されている影響をみんなで勉強できるようにしたいと思います。
  障害をもっている人がどのようにホームページを使っているかを紹介します。
  作者に伝えられる機会になっている。
  使い手の声を伝えることを大切にしていきたいと思います。
  使いやすい、使いにくいページを参考にしていきたい。

7.今月スペシャル1「触地図にまつわるエトセトラ」(木野)

  手で触ってわかる地図。
  作り方はいろいろあるようである。

  必要にかられて作ったもの。

  地図から作ったものもあったが、細かくなってしまったので、
  工藤さんに手書きでつくってもらったもの。

  まずは、ペンではっきり書くようにしている。

  さらに点字をはることもできる。

  頭に地図をいれるための手助けになるものだと思う。
  見える人に説明してもらって、理解するのがよいと思う。

【質問】国道と県道と市道で太さの違いはあるのか?
【回答】道幅になるべくあわせて書いている。

【質問】他の人が作るのも簡単なのか?
【回答】盲学校の事務所の人にお願いするほうがよい。
        
  鶴ヶ島でつくったものは区画、公的施設、防災地図などだった。
  点字をつけていた。

  はっきりした凡例がない。今後は凡例を作っていかないと
  他の人がみたらわからないので、凡例を作っていくのがよいと思う。

  漫画も作れるのではないか。
  4こま漫画などの状況を説明してもらう。

  国土地理院の知り合いに聞いてみます。(岩渕)


8.今月スペシャル2「スピーチオとテルミーと」(木野)

  スピーチオ、テルミーは、ワードの文書をSPコードというものをはり、
  そのSPコードを読み上げる機械である。
  読み上げの結果は、別に報告する。
  スピーチオとテルミーの比較結果


  テルミーのほうが、読み上げまでのタイミングが早い。
  表を頭にせずに、文字からはじめるようにするということがるかもしれない。

  電源を切らない間は、読み上げた結果が保存されている。
  電源を切ると全部消えてしまう。
  よむべえ(OCR)は、情報が入っている。
  スピーチオは、電池はいれられる。テルミーは、専用バッテリーがある。

  逆に、公的な場所においたときは、削除されていないことが残るので注意が必要か?

  テルミーとスピーチオ、SPコード生成のソフトが違うのか。

9.その他、報告・提案・お知らせなど(MLでアピールよろしく)
  必要なものについては、その場で確認・承認・スタートを!

  MLの使い方について

  例会の出席確認のメールは、今回から2つのメールにしている。
  このやり方でよいか?これでやりやすいか?

  やりやすい と思うので、このままにしたい。

  入門勉強会の返信もXPにしたほうがよいのか?
  そろそろ慣れてきたので、XPにする。

  サポートなどの報告は、meではなく全体に報告してもらえるとよい。

10.次回の司会と書記を選出(立候補がなければ司会と書記が指名)

  司会:キリカさん、書記:高野さん よろしくお願いします。



【決定事項】:
 入門勉強会の出席確認のMLをXPとする。

【課題】:
 /

【感想】:
 今回は、触地図、SPコードの読み上げ比較など、面白い体験ができてよかったと思う。

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20060818