坂戸パソボラは
視覚や肢体に障害をもっていることでパソコンの習得が困難なかたをサポートする
パソコンボランティアグループです。
工夫でスイッチの高さの問題をクリア
前回表紙になったスイッチは、
手に力の入らないサポート依頼者にとってはボタンの位置が高く押しにくいものでした。
そこでボタンの位置がテーブルと同じ高さになるよう工夫したのが写真です。
板にスイッチ本体部分を埋め込む穴を開け、中指・薬指・小指が入る空間を作り、テーブルの横に固定しました。
これで手をテーブルにおいた状態でボタン操作が無理なくできるようになりました。
パソコンを使えるように工夫することも、大切なサポート活動である一例です。
記事 : PR担当 , 写真 : 稲川(サポート活動にて)
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最終更新日 : 2005年11月26日
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