坂戸パソボラは
視覚や肢体に障害をもっていることでパソコンの習得が困難なかたをサポートする
パソコンボランティアグループです。
坂戸中学「福祉・ボランティア学習」に参加協力!
坂戸中学校第3学年の「福祉・ボランティア学習」の中で「情報理解」が取り上げられ、坂戸パソボラもボランティアとして協力しました。
「情報の向こうには、いろんな人がいる」をタイトルに、色々な障害をもっている市民がパソコンを用いて情報をやり取りしていること。 学校や市役所や図書館といった公共ホームページを例にしながら道路や建物さけではなく情報においてもバリアフリーが必要なこと。 提供される情報のバリアフリーに加えて情報を受け取る環境のバリアフリーも大切なこと。「情報アクセス・情報発信は基本的人権」という趣旨での数回に渡る授業でした。 この様な授業は、これまでの中学校ではなかなか受けられない内容であったと思うし、情報バリアフリーについても改めて考える良い機会でもあったと思います。
情報を得るのが困難な人たちへのボランティアのひとつにパソボラもあることを伝えることができたので、将来何かのきっかけで思い出し役立ててもらえるなら、 また、社会の中で生かせる何かのヒントに繋げてもらえたらうれしいと思いました。